JAL国内線ファーストクラス搭乗記 JGC修行で羽田-那覇を3往復

JALからFOP2倍キャンペーンが発表されたため、2022年6月よりJGCプレミア修行を開始しました。

プライベートや仕事であまり時間を取れないこともあり、2022年は短期決戦。

そのため、JAL国内線ファーストクラスを利用して修行をすることにしました。

今回は羽田-那覇ファーストクラスの搭乗記です。JAL国内線のファーストクラスの詳細についても紹介していきます。

目次

JAL国内線ファーストクラスについて

誰もが一度は憧れるファーストクラス!

ファーストクラスと言っても、今回はJAL国内線のファーストクラス。国際線ファーストクラスのような別世界とはいきませんが、贅沢なフライトを満喫できちゃいます。

まずは、JAL国内線のファーストクラスの基本情報やサービスについて見ていきましょう!

導入路線は6路線

JAL国内線ファーストクラスの導入路線(JALホームページより)

JAL国内線でファーストクラスが導入されているのは、全部で6路線です(2022年8月 現在)

  • 東京(羽田)-福岡
  • 東京(羽田)-札幌(新千歳)
  • 東京(羽田)-大阪(伊丹)
  • 東京(羽田)-沖縄(那覇)
  • 東京(羽田)-石垣 ※期間限定
  • 大阪(伊丹)-沖縄(那覇)

羽田発着の路線で多く設定されています。期間限定ですが、羽田-石垣でもファーストクラスが設定されています。

マイルは区間マイルの50%を加算

JAL国内線ファーストクラス利用時のマイル積算率(JALホームページより)

JAL国内線ファーストクラスの場合、マイル積算率に区間マイルの50%が加算されます。

どういうことか、羽田-那覇のマイル積算率75%のフライトで見てみましょう。

比較を単純化するため、JMB一般会員として、ボーナスマイルを含めないで計算しています。

国内線ファーストクラス普通席
区間マイル984マイル984マイル
マイル積算率125%
(75%+50%)
75%
獲得マイル1,230マイル738マイル
羽田-那覇を積算率75%の運賃で利用した場合の獲得マイル

羽田-那覇の区間マイルは984マイルです。

普通席でマイル積算率75%の場合、加算されるのは738マイルです。

それに対して、ファーストクラスでマイル積算率75%の場合、75%に50%がプラスされて、積算率125%となります。貯まるマイルは1,230マイルとなり、より多くのマイルを獲得できます。

Tekito

積算率が50%プラスになるとは言え、ベースとなる羽田-那覇の区間マイルは984マイルなので、獲得マイルが劇的に増える訳ではありませんね。

個人的な考えとしては、もらえてラッキーくらいの感覚です。

専用チェックインカウンター

JAL国内線のファーストクラスを利用すると、専用チェックインカウンターを利用できます。

一般のカウンターだと、特に繁忙期はとっても混雑していて、チェックインや荷物を預けるのに時間がかかりがち。長蛇の列を見ると、それだけでイヤになっちゃいます。

JAL国内線ファーストクラスなら、ファーストクラス専用のチェックインカウンターを利用できるので、スイスイです。

専用チェックインカウンターは、ダイヤモンド会員およびJGCプレミア会員も利用可能なため、タイミングによっては待つこともあります。

預け荷物は45kgまで無料

預けの荷物の重量もファーストクラスは特別。

ファーストクラス利用の場合、1個当たり32kg、合計45kgまで無料で預けることができます。(普通席、クラス Jの場合は20kgまで無料)

Tekito

結構な差がありますね。とはいえ、国内線で45kgも預けるのかと言われると、あまり機会はないかもしれません。

ダイヤモンド・プレミア専用保安検査場

専用チェックインカウンターでの手続き後は、ダイヤモンド・プレミア専用保安検査場を利用できます。

こちらもファーストクラス専用なので、こちらもあまり時間を待たなくて済みます。

専用チェックインカウンターは、ダイヤモンド会員およびJGCプレミア会員も利用可能なため、タイミングによっては待つこともあります。

ダイヤモンド・プレミア専用保安検査場をを通過すると、直接ダイヤモンド・プレミアラウンジにアクセスできるようになっています。

ダイヤモンド・プレミアラウンジを利用可能

JAL国内線ファーストクラスの楽しみの1つはラウンジ!

ラウンジは、国内線最高峰の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」を利用できます。

サイファイヤ会員やJGC会員になると「サクララウンジ」利用できるようになります。

「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」は「サクララウンジ」より上位のラウンジで、ダイヤモンド会員やJGCプレミア会員が利用可能な最高峰のラウンジです。

そんな最高峰のダイヤモンド・プレミアラウンジも、ファーストクラス搭乗者であれば利用できます。

Boarding Group 1 で最優先搭乗

ダイヤモンド・プレミアラウンジでリラックスしたら、いよいよ搭乗です。ここでもファーストクラス利用者は扱いがスペシャル。優先搭乗でいち早く機内に入れます。

JALの場合、会員種別、搭乗クラス、座席番号によって、搭乗順がグループ分けされています。

最優先で搭乗できるの事前改札サービスの対象者。こちらは、車いす、2歳以下の子供連れなど搭乗時にお手伝いを必要とされる搭乗者が対象です。

事前改札サービスの後に搭乗がスタート。Boarding Group1からBoarding Group5の順番で搭乗がアナウンスされます。

ファーストクラス利用者はBoarding Group 1で優先搭乗(JALホームページより)

もちろん、ファーストクラス利用者はBoarding Group 1!いち早く搭乗できます。

優先搭乗のメリット

余談ですが、ここで優先搭乗のメリットについて、個人的な見解です。

「優先搭乗なんて、意味あるの?」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、控えめに言って優先搭乗はスムーズです。

Group 2以降になると対象者がどんどん増えてくるので、特にB787やA350などの中型〜大型機の場合、ボーディングブリッジ内や機内の通路でスタックします。

なかなか前に進まないのは、ちょっとイヤですよね。

やっとのことで座席に到着したら、荷物入れがパンパンで、座席付近に荷物を入れられないなんてことも。

優先搭乗をすれば、このような事態を回避することができます。

このように、優先搭乗にはメリットがあると考えていますが、今回はファーストクラスなので、荷物入れがいっぱいになることはありません。

また、ファーストクラスと普通席では、ドアが分かれているので、Borading Group 1での搭乗を逃しても、比較的スムーズに搭乗できます。

Tekito

ダイヤモンド・プレミアラウンジが快適すぎて長居していると、ついつい搭乗開始時刻を過ぎてしまいがち。Boarding Group 1で優先搭乗したい場合は要注意です。

JAL国内線ファーストクラス 搭乗記 羽田-那覇を3往復

ここからはJAL国内線ファーストクラスの搭乗記です。JGCプレミア修行で羽田-那覇を3往復!実際にどんなフライトやサービスだったか紹介していきます。

3往復(6フライト)をまとめて紹介していますので、時系列の搭乗記ではありません。

機材はA350-900

羽田-那覇のフライトで搭乗した機材はA350-900です。3往復の全てのフライトでA350-900です。

A350-900のシートマップ(JALホームページより)

機内のレイアウトはこのようになっています。ファーストクラスはわずか12席しかありません。

優先搭乗と専用搭乗口でスイスイ

ファーストクラス/クラスJと普通席で、搭乗口は分かれている

前述の通り、JAL国内線ファーストクラスの利用者はBoarding Group 1、いち早く機内に入れます。

ボーディングブリッジ内では、ファーストクラス/クラスJと普通席で搭乗口が分かれています。

こちらは優先搭乗を逃して、搭乗口付近で待っていたときの様子です。羽田-沖縄線は人気があり、大型機が導入されているので、搭乗口付近はカオスになりがち。

こんな状況でも、ファーストクラスと普通席では搭乗口が分かれているので、優先搭乗を逃してもスイスイと搭乗できます。

JAL国内線ファーストクラスのシートは快適

JAL国内線ファーストクラスのシートはこちら。

レザーで座り心地も素晴らしいです。

低反発のクッション、専用スリッパ、ノイズキャンセリングヘッドフォンが装備されています。

肘掛けには機内食メニューと、除菌シートが置いてあります。テーブルは肘掛けから取り出すタイプです。

シート脇にはリクライニング用のボタンがあります。フルフラットにはなりませんが、足を伸ばしてリラックスできます。

JAL国内線ファーストクラスのシートには、なんとマッサージ機能も付いています。

マッサージ機能があることを知らず、気付かずにマッサージボタンを押してしまい、いきなりシートがブルブルしてビックリしました。背中と足をマッサージでき、強さは3段階で調節できます。

Tekito

マッサージ付きのシートは初めての体験!ただ、気持ち良さは・・・微妙でした。

肘掛けの奥の方には、収納スペースとAC電源・USB電源があります。

隣席との間には、可動式ディバイダーがあります。ちょうど顔が隠れるくらいの位置と大きさなので、隣席の人と視線を感じることはありませんでした。

隣席に同行者がいる場合は、可動式ディバイダーを収納すればOK。会話がしやすくなります。

可動式ディバイダーがあるとはいえ、個室タイプやスタッガードタイプのレイアウトではないので、プライベート感は高くありません。

ファーストクラスなので、足元は広々!

身長170cmの私では、前の座席まで全く足が届きません。余裕で足を組むこともできます。

モニターは国内線最大級の15.6インチ

JAL国内先ファーストクラスのシートモニターは国内線最大級の15.6インチ。

タッチパネルとリモコンんの両方で操作できるようになっています。

モニター下の収納スペース

2列目のシートには、モニター下に収納スペースがあります。スマホや本などの小物類であれば、こちらの収納スペースに入れることができます。

1列目のシートにはこのような収納スペースなく、モニター下にポケットがあるだけです。

機内食は本格的なホットミール

JAL国内線ファーストクラスの機内食メニュー

フライトの楽しみといったら機内食!

JALの普通席やクラスJでは機内食は提供されませんが、ファーストクラスだと機内食が提供されます。

ファーストクラスの特権ですね。安っぽいお弁当ではなく、本格的なホットミールでの提供なので、満足度はかなり高いです。

羽田→那覇 朝食メニュー

こちらは機内食メニューです。左側が羽田→那覇のメニューです。

こちらはドリンクメニューです。シャンパン、赤ワイン、白ワイン、日本酒、焼酎などが揃っています。朝から機内でのお酒は最高です。

こちらはファーストクラスの朝食です。

メインプレート・クラブハウスサンド
・ブロッコリー
・ポテト
アペタイザー・スクランブルエッグ
・チキン
・トマト
・枝豆
サラダ・フレッシュサラダ
・素麺南瓜
・グリーンリーフ
・フレンチドレッシング
スープ・ガスパチョ
・ズッキーニ
羽田→那覇 JAL国内線ファーストクラス 朝食メニュー

ワンプレートですが、陶器の食器を使ったホットミールです。イメージとしては、短距離国際線ビジネスクラスと同じような感じです。

地上だと極普通の食事なんですが、機内で食べると特別感があります。

朝からシャンパンは、飛行機以外では飲まないですね。

こちらは別の日のフライトの朝食です。定期的にメニューは変わっているようです。

那覇→羽田 夕食メニュー

こちらは那覇→羽田の機内食です。夕方のフライトのため、夕食メニューになっています。

朝食は洋食でしたが、夕食は和食に変わっています。お味噌汁やご飯をいただけました。

こちらは別の日のフライトの夕食です。夕食も定期的にメニューが変わっているようです。

おつまみは「あられミックス」と「ドライなっとう」

軽食の他にも、「あられミックス」や「ドライなっとう」といったおつまみも頂けます。

機内食を食べ終わった後にアルコールをCAさんに注文すると、ほぼ確実におつまみも持ってきていただけます。

Tekito

「ドライなっとう」は最高!10袋くらい持ってきて欲しいレベルで美味しです。

軽食は「らーめんですかい」と「うどんですかい」

とっても美味しい機内食なのですが、ボリュームは控えめ。物足りない場合は、軽食も頂けます。

軽食は「らーめんですかい」と「うどんですかい」

軽食メニューはJALオリジナル麺の「らーめんですかい」と「うどんですか」から選べます。

「らーめんですかい」
「うどんですかい」とおつまみ

CAさんに頼んではいないのですが、「うどんですかい」と一緒に「あられミックス」と「ドライなっとう」も一緒に持ってきて頂けることもありました。

今月のおすすめドリンク

今月のおすすめドリンクもあります。2022年7月のフライトでは、「広島レモンサイダー」と「広島はっさくサイダー」が提供されていました。確認していませんが、毎月ドリンクは変わると思います。

今月のおすすめドリンクは広島レモンサイダー
広島レモンサイダー
広島はっさくサイダー

その他、ファーストクラス仕様のサービス

ペーパーカップもファーストクラス仕様となっています。

ウェットティッシュもファーストクラス仕様。すすっぺらいウェットティッシュではなく、フカフカした素材を使ったウェットティッシュです。機内食、軽食、おつまみといったサービスの度に、ウェットティッシュを頂けます。

ラバトリーには歯ブラシもあり

こちらはラバトリー。全てのフライトではありませんが、歯ブラシセットが置いてある場合もありました。

JGC修行のコスト

最高のフライトを満喫しましたが、私の目的はJGCプレミア修行。JAL国内線ファーストクラスを利用した短期集中フライトの費用や獲得FOPについても見ていきましょう。

回数 便名 区間 クラス 運賃種別 FOP 運賃
[円]
FOP単価
1 JL907 羽田-那覇 国内線ファースト JALビジネスきっぷ 6,304 57,910 9.2
JL920 那覇-羽田 国内線ファースト JALビジネスきっぷ 6,304 57,910 9.2
2 JL905 羽田-那覇 国内線ファースト JALビジネスきっぷ 6,304 57,910 9.2
JL920 那覇-羽田 国内線ファースト JALビジネスきっぷ 6,304 57,910 9.2
3 JL907 羽田-那覇 国内線ファースト 往復割引 6,304 60,110 9.5
JL918 那覇-羽田 国内線ファースト 往復割引 6,304 60,110 9.5
  • 運賃合計:351,860円
  • FOP合計:37,824FOP
  • FOP単価:9.3円/FOP

運賃合計は、なんと約35万円!

この数値だけ見るとめちゃくちゃ高いですね、自分でもビビります(汗)

一方で、3往復で37,824FOP、FOP単価は9.3円/FOPなので、JGC修行効率的にはマズマズではないでしょうか。

なお、FOP2倍キャンペーンが適用されているので、通常よりも多くのFOPが積算されています。

まとめ

JAL国内線ファーストクラスは、とっても快適でした。

シートは広々で快適ですし、機内で食べる食事やお酒は、地上では感じることができない特別感があります。

とはいえ、やはり運賃は高いですねぇ。

運賃を考えると気軽に利用できる訳ではありませんが、飛行機好きとしては、経験しておいて損はないと思いました。

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