目的は観光じゃない
この旅の目的は、ビジネスクラスに多く搭乗し、ビジネスクラスを満喫することです。しかも、ANAマイルを利用して、特典航空券でビジネスクラスにタダ乗りします。決して観光が目的ではありません。
1区間12,600マイル、ANA特典航空券でビジネスクラスに5回搭乗する
ルートまとめると、羽田-香港-台北-バンコク-香港-羽田の順に搭乗しています。フライト一覧は以下の通り。
レグ | 区間 | 航空会社 | フライト | 機材 | クラス |
---|---|---|---|---|---|
1 | 羽田→香港 | ANA | NH821 | B767-300ER | ビジネス |
2 | 香港→桃園 | エバー航空 | BR892 | B777-300ER | ビジネス |
3 | 桃園→バンコク | タイ国際航空 | TG633 | B787-8 | ビジネス |
4 | バンコク→香港 | タイ国際航空 | TG600 | B777-300ER | ビジネス |
5 | 香港→羽田 | ANA | NH860 | B787-9 | ビジネス |
- 必要マイル:63,000マイル
- 区間数:5区間
- 区間マイル数:12,600マイル
目的はビジネスクラスに搭乗することですが、バンコクと香港でちょっとした観光を楽しめる日程で組んでみました。
フライトの予約方法
こんな変則的なルートをどうやって組んだのか?
別に特別なことはしてなく、普通にANAのWEBサイトから予約可能です。ANAマイレージクラブの特典予約画面で、「複数都市・クラス混在」を選んで検索するだけ。自宅のPCでもスマホでも予約可能です。
検索のポイントは、細かくルートを刻んで検索するのではなく、大まかにルートを決めて検索すること。
GWの約3週間前にフライト確定&発券
仕事の予定が中々確定せず、発券したのは4/11、GWの約3週間前です。人気のある路線だと、早々に埋まってしまいます。
基本的に、ANA便の特典航空券はGWが近付くにつれて減る一方です。そのため、気になる路線が空いていれば即予約しないと、翌日には無くなってしまう可能性大です。
なお、羽田-香港は最初にチェックしたときはすでに埋まっていました。ですが、数日間に渡り何回かチェックしていたら、空席が出てきました。これは単にラッキーだっただけです。
やはり、気になる路線があれば即予約することをオススメします。
機材選びが重要、中型機以上がおススメ
ビジネスクラスを満喫するには、機材も重要です。
B737やA320などの、小型機で短距離仕様の機材だと、ビジネスクラスと言っても、クラスJに毛が生えたようなもの。(個人の主観です)
やっぱり最新のキャビンに乗りたいので、中型機以上の機材で、比較的新しいキャビンの機材を選んでいます。
ただし、空席の関係で、NH821便はB767-300ER(214席)。ANAが誇る旧式ビジネスクラスシート(2018年5月時点)です。
記事まとめ
今回のビジネスクラス乗り比べの旅の記事をまとめておきます。
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