フィリピン空軍博物館 展示数と保存状態が残念な感じ

Douglas C-47 Skytrain

乗りヒコ活動で訪れたマニラ。目的が飛行機に乗ることのため、観光ゼロで日本に戻るつもりでした。

しかし、Google Mapを見ていると、ホテルの近くにフィリピン空軍博物館があるっぽい。と言う訳で、乗りヒコ活動の合間に、フィリピン空軍博物館に行ってきました。

展示数は多くなく、機体は屋外に野ざらしにされているため、保管状態はよくありませんでした。YS-11の展示は、日本人としては興味を引くところでした。

目次

空軍基地のゲートから入場

フィリピン空軍博物館は、Colonel Jesus Villamor Air Baseと言う空軍基地の内部にあります。

フィリピン空軍博物館

こちらはColonel Jesus Villamor Air Base入り口です。空軍関係者と思われる人々が、こちらのゲートから出入りしています。一般人、しかも日本人が近くには、少し勇気が必要です。

このゲートの脇にある小屋で受付をします。ここでパスポートを渡す必要があります。また、博物館以外には行かないようにと、注意事項の説明もありました。

写真については何も言われなかったので、この後、撮影しまくります。

私が行ったときは、フィリピン人のおばちゃんが対応してくれました。おばちゃんの親戚が日本にいるらしく、軽く雑談をして、和やかな雰囲気でした。

フィリピン空軍博物館

フィリピン空軍博物館

正式名称は、PHILIPPINE AIR FORCE AEROSPACE MUSEUMというみたいですね。

AEROSPACEは、日本語にすると航空宇宙ですが、フィリピン空軍では宇宙のイメージがゼロです。

フィリピン空軍博物館
フィリピン空軍博物館

入口の正面です。ここまで誰にも会うことなく、本当に航空博物館があるのか心配になりました。

フィリピン空軍博物館

今回の旅の目的は、飛行機に乗ること。観光ゼロで日本に戻る予定でした。そのため、両替はしておらず、たまたまホテルの近くにあり立ち寄っただけなので、手持ちは0ペソ。

と言う訳で、博物館の中には入れません。

私が行ったときは、係員など誰も居なかったので入場し放題なのですが、何かあるとマズイ。と言う訳で、今回は諦めました。

係員が居れば、タダで入れないか交渉しようと思ったのですが、誰も居ないと交渉すらできません。

なお、入場料は20ペソです。

フィリピン空軍博物館

仕方ないので、入口付近から見れる範囲で見学をしました。

フィリピン空軍博物館
フィリピン空軍博物館

室内の博物館は早々に見学を終え、屋外のエリアに行きました。こちらは料金の記載がないので、タダで見学可能です。(たぶんね)

フィリピン空軍博物館

割とカジュアルな感じで、ジェットエンジンが展示、と言うか放置されています。

フィリピン空軍博物館

後でで出てきますが、F-8Hのターボジェットエンジンですね。説明用のパネルが汚れすぎていて、何が書いてあるかよく見えません。

AIRCRAFT PARK

フィリピン空軍博物館

ここからは屋外の展示エリア、AIRCRAFT PARKに行きます。こちらは無料で入れます。素晴らしい。

フィリピン空軍博物館

1月だと言うのに、強烈な日差しで暑いです。日焼け止め必須です。

フィリピン空軍博物館

このAIRCRAFT PARKには、フィリピン空軍で活躍した機体が展示されています。こちらも展示というよりは、野ざらしで放置されていると言った方が適切かもしれません。

保管状態は、それほど良くありません。

NAMC YS-11A

YS-11A

日本航空機製造(Nihon Aircraft Manufacturing Corporation)のYS-11Aが展示されています。

機体番号はRP-77、フィリピン空軍の機体です。大統領やその家族の専用機として活躍していたそうです。

YS-11A

タラップが置いてありますが、内部には入ることができませんでした。

Douglas C-47 Skytrain

C-47

DC-3の軍用輸送機バージョンのC-47です。AIRCRAFT PARKのほぼ中央に展示してあり、一番目立ちました。

Grumman HU-16 Albatross

HU-16 Albatross

レシプロ双発の水陸両用飛行艇。

Bell UH-1 Iroquois

UH-1H Iroquois

飛行機だけでなく、ヘリコプターも展示されています。

UH-1H Iroquois

こちらは内部に入ることが可能です。電気系統の部品は全部取り外されており、ボロい感じでした。

砲台

砲台

Vought F-8H Crusader

F-8H

フィリピンは1977年にデビスモンサン空軍基地に保管されていた25機と部品取り用の10機を購入したそうです。

Northrop F-5A

F-5A

フィリピン空軍のアクロバット飛行チームであるBlue Diamonds仕様のF-5Aです。

T-33

T-33

T-34 Mentor

T-34 Mentor

SF-260

SF-260

T-28 Trojan

T-28 Trojan

T-6 Texan

T-6 Texan

T-41

T-41

屋外の展示は30分程度あれば、一通り見て回れました。

フィリピン空軍博物館

私が訪れ日は、見物人はゼロでした。展示機が充実しているとは言い難いため、あまり人気が無いのかもしれません。

アクセス

フィリピン空軍博物館は、Colonel Jesus Villamor Air Baseの中にあります。

私が宿泊したHoliday Inn Expressからは、徒歩5分の場所です。

マニラ ニノイ・アキノ国際空港のターミナル3からは、歩いていける距離です。

まとめ

フィリピン空軍博物館の館内に入るには、入場料(20ペソ)が必要ですので、ちゃんと準備しておきましょう。

訪問後に調べて知りましたが、フィリピン空軍博物館の内部には、小野田元少尉の備品も展示されているみたいです。

小野田元少尉:第二次世界大戦終結から29年を経て、1974年にフィリピン・ルバング島から日本へ帰還をした情報将校。2014年1月16日 没。

AIRCRAFT PARKの展示は多く無いため、30分程度で一通り見て回れます。でもその前に、日差しと暑さにヤラレテしまう可能性が高いです。

展示というよりは野ざらし状態であり、保管状態がよくないところが残念でした。

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