ジャカルタからクアラルンプールへのフライトでマレーシア航空を利用しました。エコノミークラスなので特筆することはありませんが、某大陸人のマナーが悪く、あまり気分の良いフライトではありませんでした。
フライト情報
搭乗年月 | 2020年1月 |
航空会社 | マレーシア航空 |
フライト | MH724 ジャカルタ(CGK) → クアラルンプール(KUL) |
機材 | B737-800 |
クラス | エコノミークラス |
運賃種別 | N |
マイル | JAL積算対象外 |
PP | JAL積算対象外 |
座席 | 6D |
備考 | - |
マレーシア航空のWEBサイトから発券しました。予約クラスNはJAL積算対象外の運賃。一番安い運賃だったので、JAL積算対象外でも仕方ありません。
CGKでトランジット
成田からジャカルタへのフライトは、JL725を利用しました。
飛行機から降りると、自分の名前が記載されたプレートを持っているGHさんがスタンバイしており、乗り継ぎのアテンドをしてくれます。
JL725とMH724は別々のチケットとして発券していますが、成田でMH724もチェックインしてくれました。そのため、乗継情報が連携されて、ジャカルタでアテンドしてくれたんだと思います。
ちなみに、トランジットカウンターには誰もいませんでした。呼べば係員が来るのかも知れませんが。係員がいないと、国際線の乗り継ぎはできないので、アテンドしてくれて助かりました。乗継できない場合は、一度入国する必要があるので、とっても面倒です。
ラウンジはサファイアラウンジ
成田で印刷してもらった搭乗券には、ラウンジの記載がありません。
マレーシア航空のHPで調べると、ワンワールド上級会員の指定ラウンジはサファイアラウンジとのこと。
搭乗券とJGCダイアモンドカードを握りしめ、サファイアラウンジに突入。受付の人はよくわからなかったみたいで、JGCプレミアカードと搭乗券の写真を撮って、何か確認をしている様子。
5分くらい待って、やっとラウンジに入れました。
サファイアラウンジは、JALプレエコの指定ラウンジにもなっています。
40分の遅延
搭乗は4番ゲート。空港の左側のゲートですね。
ほとんど人がいないターミナルをテクテク歩いていきます。
ゲート周辺はこんな感じ。ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港のターミナル3は、2018年秋に全面開業した新しいターミナル。空港内はとってもきれいです。
ただし、空調が聞いていないので蒸し暑いターミナル。
MH724の出発時刻は19:55なんですが、ボーディングタイムは18:55。1時間前にボーディングって、出発準備にどんだけ時間かかるんだよと思ってしまいます。
その後、出発が20:10になるとメールが届き、遅延が確定。安定の遅延ですね。東南アジア圏内のリージョナルなフライトで、さらに夜のフライトとなると、機材到着の遅れがチリ積もで大きくなる気がします。個人的な感覚ですが。
19:46にMH便がジャカルタに到着。この機材で、クアラルンプールに向かいます。
そして最新のボーディングタイムは20:00。たったの15分で出発準備できるのか謎です。きっと機内の清掃とか適当なんだろうなぁ。
実際のボーディングタイムは20:05でした。20分で準備完了。
スカイインテリア仕様のB737-800
本日の機材はB737-800です。キャビンはスカイインテリア仕様で、LED証明の明るい雰囲気です。
シートは革張りでしっかりしています。
ただし、足元のスペースは、シートポケットがもっさりしていて狭いです。JALの快適エコノミーに慣れ過ぎたためか、狭く感じます。
2時間の短距離フライトですが、一応、国際線。ちゃんとシートモニターも付いています。
ちなみに、以前利用したマレーシア航空のインド行きのフライトは、同じB737-800でもモニター無し。しかもフライト時間は4時間近くあり、不満アリアリのフライトでした。
客層が悪いフライト
最前列のバルク席には中国系が座っていました。中国語で話していたので、間違い無いでしょう。
機内に入っても出力全開の大声で電話。ドアクローズと同時に、通路側から窓側席に移動。シートも全開で倒す始末。そして、飛行機が動き出しても、シートは倒したままで電話している。
CAさんが注意して電話は止めましたが、シートは倒したまま。結局、シートを倒したまま離陸。そして、シートベルト着用サインが消える前から立ち上がってるし。
私の席から通路を挟んで反対側の席にも中国系女子。こいつも、シートベルト着用サインが消える前から立ち上がってる。
この連中には、ルールという言葉は通用しないのか。見ていてとっても不快な気分になりました。
2時間のフライトでも機内食あり
約2時間のフライトですが、国際線ということで機内食が提供されます。
このチキン、意外と美味しいです。ラウンジで食事をしたので完食はしませんでしたが、お腹が空いていれば完食してました。
40分遅れで着陸
出発の遅れを取り戻すことはできず、40分遅れてクアラルンプールに到着です。
機内アナウンスで謝罪の言葉はゼロ。謝罪の言葉をもらったところで何も変わらないのですが、心象は良くないですね。
当然ですが、先ほど登場した中国系は、シートベルト着用サインが消える前から立ち上がってますよ。てか、そもそもシートベルトしてないっぽいし。
ここまでくると、さすがと思ってしまいます。
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