ヒルトン長崎エグゼクティブラウンジ 基本情報とラウンジレビュー

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ヒルトン長崎のエグゼクティブルームに宿泊しました。エグゼクティブルームの宿泊者は、エグゼクティブラウンジを利用できます。

エグゼクティブラウンジは、限られた宿泊者しかアクセスできない特別な空間。しかも、フードやアルコールが無料で提供される、大人にってはたまらない場所です。

今回は、ヒルトン長崎エグゼクティブラウンジについてレビューしていきます。

この記事で分かること
  • ヒルトン長崎エグゼクティブラウンジの基本情報
  • エグゼクティブラウンジの内装・雰囲気
  • ティータイム・カクテルタイムの内容
  • 良かった点・残念な点

ヒルトン長崎エグゼクティブルームの詳細と宿泊記はこちら。

目次

ヒルトン長崎 エグゼクティブラウンジ 基本情報

利用条件

ヒルトン長崎のエグゼクティブラウンジを利用するには、以下の条件があります。

エグゼクティブラウンジの利用条件
  • エグゼクティブルームの宿泊者
  • スイートルームの宿泊者
  • ヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員

参考までに、適当な日付でホテルの価格を調べてみました。

ヒルトン長崎の宿泊料金の例
客室宿泊料金ラウンジ利用
ツインデラックスルーム24,641円〜利用不可
デラックスルーム(ダブルベッド2台)26,642円〜利用不可
プレミアムルーム(キングベッド)27,719円〜利用不可
エグゼクティブデラックスルーム(キングベッド)34,029円〜利用可能
エグゼクティブデラックスルーム(ダブルベッド2台)35,004円〜利用可能
エグゼクティブデラックスコーナールーム(キングベッド)36,030円〜利用可能
デラックススイート(キングベッド)82,046円〜利用可能
ヒルトン長崎 宿泊料金の例

エグゼクティブラウンジを利用するには、エグゼクティブデラックスルーム以上に宿泊する必要があり、宿泊料金は34,029円から。

また、ヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員になる必要があります。ダイヤモンド会員になるには年間60泊以上必要で、ハードルはかなり高め。

Tekito

エグゼクティブラウンジは、限られた人しか利用できない特別な空間です。

営業時間

エグゼクティブラウンジの営業時間
  • 朝食 6:30~10:00
  • ティータイム 10:00~17:00
  • カクテルタイム 17:00~19:00

私は朝食を利用しなかったので、ここではティータイムとカクテルタイムについてご紹介します。

ティータイムでは、軽食やソフトドリンクが提供されています。

アルコールが欲しい場合は、カクテルタイム(17:00~19:00)まで待ちましょう。

カクテルタイムになると、フードやアルコールが提供されます。しかも無料!

これは利用しないともったいないですね。

ヒルトン長崎 エグゼクティブラウンジ レビュー

アクセス・エントランス

エグゼクティブラウンジは、11階エグゼクティブフロアにあります。

11階の一番奥が「エグゼクティブラウンジ」です。案内に従って、奥まで進んで行きましょう。

突き当たりがエントランス。照明の関係か、青っぽい雰囲気になっています。

右側がレセプション。正面には大きな花器がお出迎えしてくれます。

エグゼクティブラウンジの間取り

ラウンジ全体はL字型になっていて、大きく2つのエリアに分かれています。

エグゼクティブラウンジ2つのエリア
  • ラウンジエリア:テーブル席やソファー席があるエリア
  • ダイニングエリア:ビュッフェ台があり、食事やドリンクが置いてあるエリア

ラウンジエリア

最初はラウンジエリアから。

ラウンジエリアは広々しています。

ヒルトン長崎は2021年11月1日に開業した新しいホテル。内装は非常に綺麗です。

ホテルのコーナーに位置していて窓に面しているため、開放感があります。

窓は大きいので、外の景色を楽しみながら過ごすことができそうです。

窓側のテーブル席は、横長のソファーと1人用のイスがセットになった、2名用のテーブル席です。

中央の棚側には、4人席のテーブル席もあります。

ダイニングエリアに向かうスペースにも、テーブル席があります。

こちらは、2人席と4人席があります。

このスペースはダイニングエリアに向かう通路なので、人が多いと落ち着かない可能性があります。

ラウンジからは、長崎港や稲佐山が一望できます。

この日の天気は曇り時々雨だったので微妙ですが、晴れていれば素晴らしい景色のはず。

長崎の夜景は、世界新三大夜景に選ばれたことがあるほど。ラウンジから長崎全体を見下ろすことはできませんが、それでも素晴らしい夜景を楽しむことができると思います。

ダイニングエリア

次はダイニングエリア。

ラウンジの奥がダイニングエリアとなっていて、ここで料理、軽食、ドリンク類が提供されています。

ダイニングエリアでは、ラウンジ営業時間内であれば、いつでもソフトドリンクを飲むことができます。

アルコールを飲みたい場合は、17:00からのカクテルタイムまで待ちましょう。

ティータイム

私が訪れたときのラインナップの一部を紹介します。

軽食としては十分すぎるほどのラインナップです。

ティータイムなので、アルコール類の提供はありません。

平日午後にラウンジに行きましたが、利用者は自分だけ。ラウンジを独り占めできるなんて、幸せです。

カクテルタイム

ここからは、ヒルトン長崎エグゼクティブラウンジのカクテルタイムをご紹介します。

アルコール類は、ダイニングエリア中央のカウンターで提供。

こちらは スパークリングとワイン。

日本酒、焼酎、各種洋酒も揃っています。

ビュッフェ台に用意されているビールは「サッポロ黒ラベル」と「アサヒのノンアルコール」

ヒルトン長崎エグゼクティブランジのカクテルタイムは、フードの種類が少なめ。

メニューがティータイムのときとあまり変わっていないのが残念。

フードの種類は少ないのが残念ですが、カレーと皿うどんがあるので、満腹にすることはできます。

ブイヨンスープ

Tekito

アルコールを楽しむなら、フードは程々の方が良いですね。私はフードは程々に、ワインを飲んでいました。

これが無料なんて、最高すぎます。

ヒルトン長崎エグゼクティブラウンジを利用した感想

今回は1泊2日でヒルトン長崎に宿泊しており、エグゼクティブラウンジをティータイムとカクテルタイムで利用しました。

私が利用してみた感想をまとめます。

よかった点
  • 全体的に明るくて、綺麗で、開放感がある
  • 無料でフードやアルコールを楽しめる
  • カクテルタイムにはカレーと皿うどんがあるので、夜ご飯の代わりにもなる
残念だった点
  • カクテルタイムのフードの種類が少ない
  • ティータイムとカクテルタイムで、フードのメニューがあまり変わっていない

フードの種類が残念でしたが、長崎駅周辺に行けば食べるところはあるので、問題無くフードを楽しめると思います。

カクテルタイムはアルコールを楽しむ時間として、割り切った方が良さそうです。

Tekito

少しでもコストを抑えたい自分は、エグゼクティブラウンジのアルコールとおつまみで、心を満たしました。

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