サイドFIREを目指すサラリーマンの資産公開(2024年2月 / 3年8カ月目)

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インデックス投資3年8カ月目における総資産

マイル修行やホテル修行で散財した結果、インデックス投資を軸に資産1億円 & サイドFIREを目指しているTekito(テキトー)です。

今回は、2024年2月の資産運用実績を公開します。

この記事でわかること
  • アラフォー共働き夫婦のリアルな資産運用状況
  • インデックス投資3年目の資産運用実績

詳細に入る前に、早速結論から。

2024年2月末の資産合計
  • 資産合計:7,103万円
  • 前月比:+429万円
プロフィール
目次

はじめに

資産公開の前提

最初に資産運用の前提について。

資産公開の前提
  • アラフォーの夫婦2人暮らし、共にフルタイム正社員
  • 夫婦別会計のため、私Tekitoが管理している資産のみ公開、世帯全体ではありません
  • 生活費や光熱費は夫婦で按分して負担
  • 対象資産:投資信託、NISA、確定拠出年金、暗号資産、預金・現金、ポイント
  • 本格的にインデックス投資を開始した2020年7月が1カ月目

資産運用の基本方針

資産運用は以下の方針で実施しています。

資産運用の基本方針
  • 全世界株式インデックス(オルカン)、S&P500が主軸
  • 新NISA(つみたて投資枠+成長投資枠)は満額積立(年間360万円)
  • 生活防衛資金として、2年分の生活費+α(1,000万円)を現金で確保

2014年9月からインデックス投資を開始。国内株式、国内債券、先進国株式、先進国債券、新興国株式、新興国債券、J-REITでポートフォリオを組んでいました。

2020年7月に、保有していた上記の投資信託を売却して、S&P500とオルカンに移行。

現在では、オルカンを主軸にしてインデックス投資しています。

資産運用の実績公開(2024年2月 / 3年8カ月目)

資産内訳

2024年2月末の総資産の内訳は、以下の通りです。

資産種別評価額前月比
投資信託(NISA含む)48,226,020円+2,179,680円
確定拠出拠出年金3,802,017円+183,201円
暗号資産6,311,857円+3,742,363円
預金・現金11,453,959円-1,936,793円
ポイント・マイル等1,235,791円+117,116円円
資産合計71,029,644円+4,285,567円
資産内訳

投資信託、暗号資産は税引き前の金額。現金で受け取るときは、一定の税金が引かれます。

資産合計:71,029,644円(前月比+4,285,567円)

暗号資産に200万円追加投資したので、暗号資産の前月比が大きくプラスになっています。預金・現金から追加投資しているので、こちらは約200万円のマイナスとなっています。

2023年4月以降の資産の推移はこちら。

資産全体の推移(2024年2月)
資産全体の推移(2024年2月)

投資信託(NISA含む)

投資信託は、特定口座旧つみたてNISANISA(つみたて投資枠)NISA(成長投資枠)で運用しています。

2024年1月以降は、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)のみ積み立てています。

特定口座

スクロールできます
銘柄投資金額評価額評価損益損益率
SBI・V・S&P5008,250,000円17,047,081円+8,797,081円+106.6%
eMAXIS Slim 全世界株式10,663,000円17,868,306円+7,205,306円+67.6%
eMAXIS Slim 先進国債権7,850,000円8,911,365円+1,061,365円+13.5%
合計26,763,000円43,826,752円+17,063,752円+63.8%
投資信託(特定口座)の運用実績
Tekito

先進国債権は、自分の精神安定のためにポートフォリオに入れています。オルカンやS&P500だけだと、何となく不安。そして、暴落時に自分の精神が持たないので。

資産を増やすことを第一に考えるなら、債権をポートフォリオに入れる必要性は無いと考えています。

NISA

旧つみたてNISAは、2023年12月で積立を終了。2024年1月からは新NISAで積立を開始しています。

積み立てているいる投資信託は、eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)だけです。

NISA種別積立方針
旧つみたてNISA2021年2月から毎月33,333円(年間40万円)の積立を実施
投資元本:1,166,655円
2024年1月以降は売却せずに放置運用
NISA(つみたて投資枠)2024年1月から開始
クレジットカード積立(毎月5万円)
現金積立(毎月5万円)
NISA(成長投資枠)2024年1月から開始
毎年1月に成長投資枠上限(240万円)まで一括積立
NISAの積立方針

2024年2月末時点のNISAの運用実績は、以下の通りです。

スクロールできます
NISA種別投資金額評価額評価損益損益率
旧つみたてNISA1,166,655円1,626,880円+460,225円+39.4%
NISA(つみたて投資枠)200,000円212,872円+12,872円+6.4%
NISA(成長投資枠)2,400,000円2,559,516円+159,516円+6.6%
合計3,666,655円4,399,268円+632,613円+16.8%
NISAの運用実績

成長投資枠は、2024年1月に240万円一括投資済み。

つみてた投資枠は、クジレットカード積立(5万円/月)と現金積立(5万円/月)で、合計10万円/月ずつ積み立てています。

Tekito

クレジットカードのポイントを目当てに、毎月5万円のクレカ積立をしています。

しかし、得られるポイントよりも、一括積立で得られるリターンの方が高いので、クレカ積立は微妙だと思っています。

投資信託(NISA含む)の運用実績

投資信託の運用実績の推移はこちら。運用開始当初の実績は未集計のため、2023年4月以降の推移です。

インデックス投資3年8カ月目の評価額と損益率
投資信託(NISA含む)の評価額と損益率の推移(2024年2月 / 3年8カ月目)

確定拠出拠出年金

会社で確定拠出年金に加入しています。

確定拠出年金の概要と方針
  • 会社で指定されている「みずほ信託銀行」で運用中
  • マッチング拠出を実施して、毎月上限金額まで積み立て
  • 先進国株式インデックスのみ積立中
スクロールできます
銘柄投資金額評価額評価損益損益率
先進国株式インデックス1,553,646円2,694,535円+1,140,889+73.4%
国内株式インデックス565,360円1,107,482円+542,122+95.9%
合計2,119,006円3,802,017円+1,683,011+79.4%
確定拠出年金の運用実績

確定拠出年金を開始した当初は、国内株式インデックス、国内債券インデックス、先進国株式インデックス、先進国債権インデックスを均等に積み立てていました。

しかし、債券は株式と比較するとリターンは低くなります。

そのため、非課税枠を最大限活用するために、国内債券インデックスと先進国債権インデックスを先進国株式インデックスにスイッチングを行いました。

現在は、先進国株式インデックスと国内株式インデックスを保有しています。

暗号資産(仮想通貨)

スクロールできます
暗号資産投資金額評価額評価損益損益率
ビットコイン2,148,989円3,317,500円1,168,511円54.4%
イーサリアム2,050,134円2,994,357円944,223円46.1%
合計4,199,123円6,311,857円2,112,734円50.3%
暗号資産(仮想通貨)の運用実績

2023年4月より、暗号資産(仮想通貨)を保有しています。

暗号資産は、余剰資産の範囲で保有しているだけです。資産運用&資産形成の主軸としては考えていません。

預金・現金 / ポイント・マイル等

資産総額
預金・現金11,453,959円
ポイント・マイル等1,235,791円
預金・現金 / ポイント・マイル等の総額
Tekito

現金・預金が約1,145万円あるので、徐々に投資信託に移し替えている最中です。
生活防衛資金として、2年分の生活費+α(1,000万円)を預金・現金で確保する予定です。

資産運用の振り返り

暗号資産のイメージ

暗号資産に200万円追加投資

2023年4月から暗号資産の投資をしています。暗号資産に投資している主な理由は、以下の2点です。

暗号資産に投資した理由
  • 理由1:インデックス投資だけでは飽きる
  • 理由2:暗号資産の将来性に期待したい

理由1:インデックス投資だけでは飽きる

インデックス投資を淡々と続けてきていると、マンネリ化してきます。新しいことや刺激があることにチャレンジしてみようと思い、余剰資金の範囲で暗号資産への投資を開始しました。

理由2:暗号資産の将来性に期待したい

日本では暗号資産は危険とか、ギャンブルだなどといったネガティブな評価も多いですが、海外に目を向けると、暗号資産は非常に注目させていることを知りました。

今までは暗号資産の使い道や将来性がわからなかったので、自分自身も否定的な考えでしたが、海外に目を向けると将来性を感じることができました。

追加投資を実施

2024年2月には、ビットコインが高騰して最高値を記録。1ビットコインが700万円を超えてきています。

この高騰を見て、漠然と「追加投資した方が良い」という衝動に駆られ、200万円の追加投資を実施しています。

Tekito

今回の暗号資産への追加投資は、感情面に影響されて購入しています。淡々と積み立てるインデックス投資の方針と反する行動をとってしまい、反省しています。

まとめ

2024年2月末時点の資産合計:71,029,644円(前月比+4,285,567円)

2月末時点では暗号資産への追加投資はプラスになっていますが、インデックス投資の方針と反する行動をとってしまい、反省しているところです。

一方で、暗号資産に将来性を感じているので、今後は淡々と積み立てる方針で、暗号資産と付き合おうと考えています。

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