リターンは年会費以上！2年間メインカードで使ったヒルトンアメックスプレミアムを完全解説

本記事は、以下の情報を知りたい方に向けた記事です。

ホテルをよく利用したり、お得にホテルのサービスや特典を受けたい場合は、ホテル提携のクレジットカードを持っておくことがオススメ。

今回のターゲットであるヒルトンは、2021年3月にアメリカンエキスプレスと提携し、2種類のクレジットカードが誕生しました。

通称「ヒルトンアメックス」、「ヒルトンアメックスプレミアム」と呼ばれるカードです。

今回メインで解説する「ヒルトンアメックスプレミアム」には以下のようなメリットがあり、使い方によっては、年会費以上のリターンを得られます！

※1：カード継続で1泊分、年間300万円のカード利用で更に1泊分
※2：年間200万円のカード利用が必要

ヒルトンアメックスプレミアムは年会費が66,000円と高額なのは事実。

しかし、ウィークエンド無料宿泊特典（2泊）で、年会費以上のリターンを得ることが可能！

高級ホテルに興味がある方であれば、損することはほぼ無いです。

私自身はヒルトンアメックスプレミアムを2年間保有していて、メインカードとして使い倒しています。

カード利用者として感じるメリット・デメリット、年会費の元を取れたのか？など、リアルな情報をお届けします。

ヒルトンとは

最初に、ヒルトングループのホテルについて紹介いたします。

ヒルトングループのホテルは世界で8,000か所以上あり、24のブランドを展開しています。

公式 ヒルトンブランドのホテル

ヒルトンと言っても、さまざまなブランドがあることがわかりますね。

日本国内にあるヒルトングループのホテルは全部で30カ所あります（2024年12月末時点）

ヒルトンアメックスの基本情報

ヒルトンアメックスには、以下の2種類のカードがあります。

正式名称は長いので、本記事ではそれぞれ「ヒルトンアメックス」、「ヒルトンアメックスプレミアム」で略してます。

それでは、ヒルトンアメックス、ヒルトンアメックスプレミアムの基本情報を見ていきましょう。

	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
カードデザイン
年会費	16,500円(税込)	66,000円(税込)
家族カード	1枚目無料 2枚目以降6,600円(税込)	3枚まで無料 4枚目以降13,200円(税込)
ヒルトンステータス特典	ゴールドステータス自動付与	ゴールドステータス自動付与 年間合計200万円以上利用でダイヤモンドステータス付与
ポイント(ホテル関係利用)	100円=3ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント	100円=7ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
ポイント(ホテル以外利用)	100円=2ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント	100円=3ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
カード継続特典	年間150万円以上の利用で、ウィークエンド無料宿泊特典1泊分	ウィークエンド無料宿泊特典1泊分 年間300万円以上の利用で、ウィークエンド無料宿泊特典が追加1泊分
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン優待	初年度年会費を10,000円(税込)	初年度年会費が無料

オススメはヒルトンアメックスプレミアム

	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
カードデザイン
年会費	66,000円（税込）
家族カード	3枚まで無料 4枚目以降13,200円 (税込)
ヒルトンステータス特典	ゴールドステータス自動付与 年間200万円以上利用でダイヤモンドステータス付与
ポイント（ホテル関係利用）	100円=7ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
ポイント（ホテル以外利用）	100円=3ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
カード継続特典	ウィークエンド無料宿泊特典1泊分 年間300万円以上の利用で、ウィークエンド無料宿泊特典が追加1泊分
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン優待	初年度年会費が無料

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
年会費	66,000円（税込）
家族カード	3枚まで無料 4枚目以降13,200円 (税込)
ヒルトンステータス特典	ゴールドステータス自動付与 年間200万円以上利用でダイヤモンドステータス付与
ポイント（ホテル関係利用）	100円=7ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
ポイント（ホテル以外利用）	100円=3ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
カード継続特典	ウィークエンド無料宿泊特典1泊分 年間300万円以上の利用で、ウィークエンド無料宿泊特典が追加1泊分
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン優待	初年度年会費が無料

2種類あるカードのうち、ヒルトンアメックスプレミアムをオススメする理由は以下の通りです。

ウィークエンド無料宿泊特典はカード更新が条件ですが、高級ホテルに興味がある人なら、強烈なメリットになること間違い無しです。

一方で、ヒルトンアメックスプレミアムにはデメリットもあります。

私が実際に使っていて感じでデメリットは以下の3点ですね。

年会費が66,000円と高額なところが最大のデメリット。

カードの使い方次第で、簡単に年会費以上のリターンを得られますが、わかっていても66,000円がお財布から出ていくのはデメリットだと思います。

ここからは、ヒルトンアメックスプレミアムがオススメな理由を実体験を踏まえて解説していきます。

年間200万円以上の利用でダイヤモンドステータス付与

ヒルトンアメックスプレミアムは、年間200万円以上のカード利用でヒルトン・オナーズ最上級会員である「ダイヤモンドステータス」になることが可能です。

ダイヤモンドステータスになると下記の特典が追加されます。

• 100％ボーナスポイント
• エグゼクティブラウンジの利用
• スイート含むルームアップグレード

通常、ダイヤモンドステータスになるには宿泊実績を積む必要があり、以下のいずれかの条件をクリアする必要があります。

• 年間に30回の滞在
• 1年間に60泊の宿泊
• 1暦年間に120,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得

出張が多くて、かつヒルトン系列に宿泊できる場合は達成できるかもしれませんが、一般的な人が旅行などで到達するのは、かなり難しいと思います。

1年間に60泊を目指す場合、毎月5泊必要。

単純に考えると、毎週ヒルトン系列のホテルに宿泊する必要がありますよね。

こんなの、自分も含めた一般的なサラリーマンには無理です。

それが、ヒルトンプレミアムアメックスを持っていれば、年間200万円の決済でダイヤモンドステータスになることがきるわけです。

上級会員の楽しみの1つがエグゼクティブラウンジ。

ダイヤモンドステータスになると、1番安いプランで予約しても、エグゼクティブラウンジを利用することができます。

私はコンラッド香港に滞在したときにダイヤモンドステータスだったのでエグゼクティブラウンジをフルに満喫してきました。

カード継続でウィークエンド無料宿泊特典が1泊付与

ヒルトンアメックスプレミアムは、カード更新が条件ですが、ウィークエンド無料宿泊特典が毎年1泊付いてきます。

これ、実はメチャクチャすごくて、空室があればヒルトンの上位ブランドのホテルに無料で泊まれる訳です。

国内だと、ROKU京都やコンラッド東京など、1泊10万円以上するホテルに無料で泊まれます。

余裕で年会費の元を取ることができますね。

300万円決済でウィークエンド無料宿泊特典が更に1泊

更に、ヒルトンアメックスプレミアムなら、もう1泊ウィークエンド無料宿泊特典をもらえるできるチャンスあり！
 
年間300万円以上の決済をすれば、ウィークエンド無料宿泊特典を更に追加で1泊もらえます。

年間300万円のカード決済となるとちょっとハードルが高くはなりますが、合計で2泊の無料宿泊特典が貰えるのは、他のどのカードにもないメリットです。

年会費が66,000円（税込）と非常に高額

ヒルトンアメックスプレミアムの年会費は66,000円（税込）です。

年会費無料のクレジットカードも多数あるので、年会費66,000円はかなり高額なカードと言えると思います。

とはいえ、ヒルトンアメックスプレミアムを継続すると、最大2泊分のウィークエンド無料宿泊特典をもらえるので、高級ホテルに興味がある人であれば、確実に元を取ることができます。

ポイントの使い道が限られる

通常、年会費無料のノーマルカードの還元率は0.5%程度、年会費が数万円するゴールドカードの還元率は1.0%程度。

そんな中、ヒルトンアメックスプレミアムのポイント還元率は、

何と3.0%！

紛れもなく、高還元率のクレジットカードです。

しかし、ヒルトンアメックスプレミアムで貯まるヒルトンのポイントは使い勝手が悪いです。

ヒルトン以外のポイント・マイル交換するときのレートが非常に悪く、ポイントの価値が大幅に下がってしまいます。

ポイントを有効活用するならヒルトンでのポイント利用に限られます。

ヒルトンのポイントを航空会社のマイルに交換する場合のレートを見てみましょう。

航空会社	ヒルトン・ポイント	移行先マイル数
ANA	10,000	1,000
JAL	10,000	1,000
キャセイパシフィック航空	10,000	1,000
シンガポール航空	10,000	1,250
デルタ航空	10,000	1,000
ブリティッシュ・エアウェイズ	10,000	1,000
ユナイテッド航空	10,000	1,000
エミレーツ航空	10,000	1,000
カタール航空	10,000	1,000
エティハド航空	10,000	1,000
ヴァージン・オーストラリア航空	10,000	1,500
エールフランス航空	10,000	1,000
KLMオランダ航空	10,000	1,000
ターキッシュエアラインズ	10,000	1,000
サウジアラビア航空	10,000	1,000
ヴァージン・アトランティック航空	10,000	1,500
エア・カナダ	10,000	1,000
アエロメキシコ	25,000	6,500
アシアナ航空	10,000	1,000
エバー航空	10,000	1,000
エチオピア航空	10,000	1,000
ハイナン航空	25,000	10,000
マレーシア航空	10,000	1,200
カンタス航空	10,000	1,500
ジェットアエアウェイズ	10,000	1,000

JALやANAを含む、20社以上の航空会社のマイルに交換できるので、選択肢としてはかなり豊富。

しかーし、交換レートが10〜15%程度となっていて、全くお得ではありません。

ポイントを有効活用するなら、ヒルトンでのポイント利用一択と言えます。

プライオリティパスが付かない

ヒルトンアメックスプレミアムは、年会費が66,000円（税込）の文字通りプレミアムなカードですが、プライオリティパスは付帯しません。

朝食無料だけでよければヒルトンアメックスがオススメ

	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
カードデザイン
年会費	16,500円(税込)
家族カード	1枚目無料 2枚目以降6,600円(税込)
ヒルトンステータス特典	ゴールドステータス自動付与
ポイント(ホテル関係利用)	100円=3ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
ポイント(ホテル以外利用)	100円=2ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
カード継続ボーナス	年間150万円以上の利用で、ウィークエンド無料宿泊特典1泊分
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン優待	初年度年会費を10,000円(税込)

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
年会費	16,500円(税込)
家族カード	1枚目無料 2枚目以降6,600円(税込)
ヒルトンステータス特典	ゴールドステータス自動付与
ポイント(ホテル関係利用)	100円=3ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
ポイント(ホテル以外利用)	100円=2ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント
カード継続ボーナス	年間150万円以上の利用で、ウィークエンド無料宿泊特典1泊分
ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン優待	初年度年会費を10,000円(税込)

以下に該当する場合は、ヒルトンアメックスプレミアムよりも、ヒルトンアメックスの方がオススメ。

ゴールドステータスで朝食無料

ヒルトンアメックス、ヒルトンアメックスプレミアムは、カードを持っているだけで、ヒルトンオナーズのゴールドステータスが付帯しています。

ゴールドステータスのメリットは、何と言っても朝食が無料になること。

ホテルの朝食の値段をご存知でしょうか？

ホテルのランクにもよりますが、

3,000〜5,000円程度

の値段です。高級ホテルになるほど、朝食の料金は更に上がっています。

ゴールドステータスなら値段が高い朝食が無料になります。二人で宿泊すれば、更にお得になりますよね。

朝食が3,000円のホテルに2名で宿泊すると、朝食だけで1泊あたり6,000円かかります。

ヒルトンアメックスの年会費は16,500円（税込）

よって、3泊すると朝食の値段は18,000円となり、年会費の元を取れることになります。

いくらカードを使ってもダイヤモンドにはなれない

ヒルトンアメックスの場合、どんなにカードを利用しても、ダイヤモンドステータスになることはできません。

ダイヤモンドステータスになると、エグゼクティブラウンジを利用できるようになり、ホテルステイの楽しみが増えます。

逆にホテルステイよりも、観光を楽しんだり、旅先のグルメを楽しみたければ、ダイヤモンドステータスは不要に感じると思います。

このようなケースにおいては、ゴールドステータスで十分であり、ヒルトンアメックスプレミアムよりも、ヒルトンアメックスの方がオススメです。

年間150万円以上の利用で、ウィークエンド無料宿泊特典1泊分

ヒルトンアメックスは、年間150万円以上のカード利用で、ウィークエンド無料宿泊特典が1泊分付与されます。

年間150万円をクリアするには、毎月のカード利用で10万円程度が目安。

ヒルトンアメックスを発行するか迷っている場合は、毎月10万円程度の利用できるかが、ポイントになります。

ヒルトンアメックスの豪華特典

ヒルトンアメックスは、アメックスブランドとしてのベネフィットを同時に受けることができます。

ここからは、ヒルトンアメックス、ヒルトンアメックスプレミアムの豪華特典を見ていきましょう。

国内空港とホノルル空港のカードラウンジを利用可能

ヒルトンアメックス、ヒルトンアメックスプレミアは、下記空港のカードラウンジを利用できます。

エリア	空港	ラウンジ
北海道	新千歳空港	スーパーラウンジ
	函館空港	ビジネスラウンジ「A Spring」
東北	青森空港	エアポートラウンジ
	秋田空港	ROYALSKY LOUNGE
	仙台国際空港	ビジネスラウンジ
関東	羽田空港 第1ターミナル	POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE SOUTH POWER LOUNGE NORTH
	羽田空港 第2ターミナル	エアポートラウンジ（南） POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE NORTH POWER LOUNGE PREMIUM
	羽田空港 第3ターミナル	Sky Lounge
	成田空港 第1ターミナル	IASS EXECUTIVE LOUNGE 1
	成田空港 第2ターミナル	IASS EXECUTIVE LOUNGE 2
中部	新潟空港	エアリウムラウンジ
	富山空港	ラウンジらいちょう
	小松空港	スカイラウンジ白山
	中部国際空港	プレミアムラウンジ セントレア
近畿	伊丹空港	ラウンジオーサカ
	関西国際空港	カードメンバーズラウンジ「六甲」 カードメンバーズラウンジ「アネックス六甲」 カードメンバーズラウンジ「金剛」
	神戸空港	ラウンジ神戸
中国	岡山空港	ラウンジマスカット
	広島空港	ビジネスラウンジ もみじ
	米子空港	ラウンジDAISEN
	山口宇部空港	ラウンジ「きらら」
四国	高松空港	ラウンジ 讃岐
	松山空港	ビジネスラウンジ
	徳島空港	エアポートラウンジ ヴォルティス
九州	北九州空港	ラウンジひまわり
	福岡空港	ラウンジTIME/ノース
	長崎空港	ビジネスラウンジ「アザレア」
	大分空港	ラウンジくにさき
	熊本空港	ラウンジASO
	鹿児島空港	スカイラウンジ 菜の花
沖縄	那覇空港	ラウンジ華～hana～
ハワイ	ダニエル・Ｋ・イノウエ国際空港（ホノルル）	IASS HAWAII LOUNGE

ヒルトンアメックスは、同行者1名までは無料で利用できます。

一般的なゴールドカードでも空港ラウンジを利用できますが、同行者は基本的には有料。

同行者と空港ラウンジを頻繁に利用する場合は、メリットになると思います。

ただし、国内線の空港ラウンジには、あまり期待しない方が良いでしょう。国際線の空港ラウンジのような料理やアルコールは提供されず、スナックやドリンクが提供される待合室のような感じです。

旅行関連の補償が充実

アメックスは旅行関連の補償・保険がとっても充実しています。

ただし、ヒルトンアメックスの旅行保険は、どちらのカードであっても利用付帯です。

利用付帯というのは、ヒルトンアメックスで旅行代金を支払っていないと、保険の対象外となるので注意が必要！

海外旅行の補償内容

	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
傷害死亡／傷害後遺障害保険金	3,000万円	1億円
傷害治療費用保険金	100万円	300万円
疾病治療費用保険金	100万円	300万円
賠償責任保険金	3,000万円	4,000万円
救援者費用保険金	200万円	400万円
携行品損害保険金	30万円	50万円
乗継遅延／出航遅延／欠航／搭乗不能費用	無し	1回につき最高2万円
受託手荷物遅延費用	無し	1回につき最高2万円
受託手荷物紛失費用	無し	1回につき最高4万円

この中でも、プレミアムカードにしかない特典である「乗継遅延」は嬉しい補償の１つ。

海外だとフライトが遅延したり、最悪の場合、欠航することも多々あります。

こんなときに、最大2万円が後から戻ってきます。欠航したときのホテル利用や、遅延したときは料理を食べることだって可能なんです。

国内旅行の補償内容

	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
傷害死亡／傷害後遺障害保険金	2,000万円	5,000万円

国内旅行の場合は、傷害死亡／傷害後遺障害保険金が付いてきます。

海外旅行のような充実した保証ではありませんが、あれば嬉しい補償内容ですね。

各種プロテクションも充実

アメックスは、プロテクションも充実しています。

	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
スマートフォン・プロテクション	無し	最高3万円
ショッピング・プロテクション	最大200万円	最高500万円
オンライン・プロテクション	不正利用された利用金額	不正利用された利用金額
リターン・プロテクション	無し	最高3万円
キャンセル・プロテクション	無し	最高10万円

• スマートフォン・プロテクション：スマートフォンが破損や水濡れした場合等の修理代金を補償
• ショッピング・プロテクション：購入後90日間の破損・盗難などの損害を補償
• オンライン・プロテクション：オンラインショッピングで不正利用された際に利用金額を補償
• リターン・プロテクション：商品の返品を購入店が受け付けないときに、購入金額を補償
• キャンセル・プロテクション：旅行やコンサートに行けなくなった場合の、キャンセル費用などの損害を補償

アメックスの手厚い各種サービス

ヒルトンアメックスのサービスは、まだまだあります。

	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード	ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
手荷物無料宅配	海外旅行の際、帰国時に空港から自宅まで、カード会員1名につきスーツケース1個を無料で配送
海外での日本語サービス	グローバルホットライン	オーバーシーズ・アシスト
京都特別観光ラウンジ	無し	高台寺塔頭 圓徳院「京都特別観光ラウンジ」を利用可能

海外旅行や海外出張に行く人にとって、手荷物無料宅配は嬉しいサービスです。

海外旅行限定ですが、帰国時のスーツケース1個を無料で配送してくれます。

私自身もよく利用するのですが、大きなスーツケースだと本当に助かりますね。

預ける時間や住んでいる地域にもよりますが、私の場合は、朝に預けたスーツケースが、最速で当日の夕方に届いたことがあります。

海外での日本語サービスでは、レストランの予約や現地ツアーの予約などを利用できます。

そしてプレミアムカードでは「オーバーシーズ・アシスト」の利用が出来るようになっており、医療相談や病院の予約なども出来ますよ！！

まとめ

ヒルトンアメックスプレミアムは、ヒルトン好き、高級ホテル好きな方は、発行しないと損と言えるほど、魅力的なカードです。

年会費は66,000円と高額ですが、ウィークエンド無料宿泊特典を利用することで、確実に年会費以上のリターンを得ることができます。

年間200万円以上のカード利用でダイヤモンドステータスになれば、ホテルステイが優雅になること間違い無しです。