念願だったボーイングのエバレット工場見学に参加するた、シアトルに行ってきました。シアトルへは、JALを利用して成田→バンクーバ→シアトルの乗り継ぎでシアトルを目指しました。
前回の投稿では、JAL JL18 成田→バンクーバー エコノミークラスの搭乗記をまとめました。
最終目的地のシアトルへは、バンクーバーでアラスカ航空に乗り継いで目指します。
今回は、2フライト目のアラスカ航空 AS2267 バンクーバー→シアトル エコノミークラスの搭乗記です。JALで発券しているため、JALのコードシェア便(JL5431便)です。
実際に飛んでいる時間はわずか25分のため機内サービスは全くありませんが、短時間のフライトのため全く問題ありませんでした。
JAL便名のコードシェア便ですが、JGC会員であってもバンクーバー国際空港でラウンジが利用できない点は、ちょっと残念でした。
フライト情報
搭乗年月 | 2018年9月 |
航空会社 | アラスカ航空 |
フライト | JL5432(AS2267) バンクーバー(YVR)→シアトル(SEA) |
機材 | Bombardier DHC-8-Q400 |
クラス | エコノミークラス |
運賃種別 | S (積算率50%) |
マイル | 149マイル ※FLYONマイルアップボーナス + JALカードツアープレミアム 含む |
FOP | 464FOP |
座席 | 18A |
備考 | ホライゾン航空による運行 |
JALで発券したコードシェア便です。JALで予約するときはアラスカ航空となっていましたが、アラスカ航空グループのホライゾン航空による運行です。ホライゾン航空は短距離のフライトを運行してます。ANAウイングスやJTAみたいな位置付けだと思います。
JAL便名なので、マイルやFOPも加算されます。しかし、バンクーバー国際空港では、ラウンジを利用できません。
搭乗記
バンクーバー国際空港でJALからアラスカ航空に乗り継ぐ
JL18で成田からバンクーバーに到着し、飛行機を降りて少し歩くと、JALの地上係員が自分の名前が書いてある紙を持って待っていました。
この地上係員にアテンドされて、アメリカ乗り継ぎの手続きをします。ちなみに、地上係員は日本人でした。英語がヘタクソな自分にとってはありがたいですね。
乗り継ぎカウンターに着いても、まだアラスカ航空の係員がいなくて、15分位待つことになりました。その間、地上係員はどっかに行ってしまいました。
搭乗手続きと手荷物検査を終えると、地上係員が再び登場。預け荷物が引き継がれていることを確認したみたいです。
このあとは、お世話になった地上係員ともお別れし、自力でアメリカの入国審査をして、アラスカ航空のゲートに向かいました。
国際線だけどリージョナル感のある待合室
アラスカ航空の搭乗口の待合室に到着。うーん、リージョナル感のある待合室ですね。国境越えのフライトですが、既にアメリカの入国審査をしているので、物理的にはカナダでも、論理的にはアメリカ。このリージョナル感も仕方ない。付近の搭乗口もアメリカへのフライトだけでしたし。
待合室には売店が1店あるだけでした。ラウンジなんていう洒落たものはありません。
ちなみに、今回はJALのコードシェア便ですが、JGC会員でもバンクーバーのラウンジを利用できません。ちゃんとJALのWEBサイトに記載されています。
30分遅れの出発
シアトルタコマ国際空港の混雑のため、出発は30分遅れました。
アラスカ航空の係員のアナウンスでは、「シアトルから先の全ての乗り継ぎはノープロブレムだぜ、心配しなくOK」的なことを繰り返してました。
本日の機材はDash 8(ダッシュエイト)です。アラスカ航空のバンクーバー ⇔ シアトル線は基本的にDash 8です。運行はホライゾン航空です。
ボロい感じの機内でも、30分のフライトなら問題無し
機内の広さはダッシュエイトとしては普通かなと。ですが機内はボロいです。シートはくたびれており、茶色が古臭さを演出しています。また、決して綺麗とは言えません。
とは言え、実際に飛んでるいる時間は25分、地上の時間を含めても1時間程度なので、全く不満には思いませんでした。まぁ、そもそも期待していないので。
飛行機は満席でした。
25分と短時間のフライトのため、機内サービスは無しとのアナウンスがありました。想定の範囲内ではありますが。
成田からバンクーバーへのフライトはほぼ爆睡でしたが、ダッシュエイトの程よい揺れとゆるい日差しのため、このフライトもほぼ爆睡でした。
寝ていたので、あっという間のフライトでした。
まとめ
フライト時間が短く機材やサービス面での期待をしていなかったことに加え、爆睡していたため、全く問題の無いフライトでした。
フライトとは別かもしれませんが、JALからの乗り継ぎのサポートもしっかりして頂けたと感じました。
一方、JALとはコードシェアをしているだけで、ラウンジが利用できないのはマイナスでした。30分の遅延であれば、ラウンジでコーヒー飲みながらマッタリしていたかったですね。
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