念願だったボーイングのエバレット工場見学やシアトル観光を終えて、シアトルから日本へ戻ります。
行きのフライトとは逆の、シアトル→バンクーバー→成田のルートで日本に戻ります。
今回の投稿は、この旅3フライト目のアラスカ航空 AS2242 シアトル → バンクーバー エコノミークラスの搭乗記です。JALで発券しているため、JALのコードシェア便(JL5430便)です。
実際に飛んでいる時間はわずか25分のため機内サービスは全くありませんが、短時間のフライトのため全く問題ありませんでした。
フライト情報
搭乗年月 | 2018年9月 |
航空会社 | アラスカ航空 |
フライト | JL5430(AS2242) シアトル(SEA)→バンクーバー(YVR) |
機材 | Bombardier DHC-8-Q400 |
クラス | エコノミークラス |
運賃種別 | S (積算率50%) |
マイル | 158マイル ※FLYONマイルアップボーナス + JALカードツアープレミアム 含む |
FOP | 489FOP |
座席 | 20A |
備考 | ホライゾン航空による運行 |
JALで発券したコードシェア便です。JALで予約するときはアラスカ航空となっていましたが、アラスカ航空グループのホライゾン航空による運行です。ホライゾン航空は短距離のフライトを運行してます。
搭乗記
チェックインで座席が確定しない
JALのコードシェア便の場合は、キオスクでチェックインできません。カウターに行く必要があります。カウンターも普通のカウンターではなくて、Assistanceと表示されたカウンターに行く必要があります。
預け荷物のスーツケースは、成田までチェックインしてくれました。
カウンターでチェックインをすると、何と座席がアサインされてません。搭乗口の係員に尋ねるように言われました。こんな事ってある?
果てし無く長いセキュリティーチェックの列
写真は無いのですが、セキュリティーチェックに並んでいる列がとにかく長い。折り返しのながら並んでいましたが、最後尾からは最前列が見えません。
この感じ、覚えがあります。
東京ディズニーランドの待ち行列と同じです。
ただ、流れは良くて、待ち時間15分でセキュリティーチェックに辿り着けました。係員が15分とアナウンスしていたので、その通りの待ち時間でした。待ち時間を具体的に教えてくれ、心して待っていられるので、イライラする事はありませんでしたね。
歩いてのボーディング
待合室からは、このようなスロープを歩いて降って飛行機へ向かいます。
朝は土砂降りの雨でしたが、日差しが出てきて気持ちいい搭乗です。これの感じを味わえるから、沖留めは好きです。
オーバーヘッドビンに入らない、機内持ち込みサイズの手荷物は、搭乗前にカートに置く必要があります。このカートに置かれた手荷物は、まとめて貨物室に入れられます。
Dash 8のシート
本日の座席は20A、Dash 8の最後部の座席です。JALへの乗り継ぎの乗客は、後方の座席に集約されているようで、日本人も何人か見かけました。
シートポケットがモッサリしているため、身長170cmの私でもシートピッチは狭く感じました。大柄なアメリカ人の場合、結構窮屈だと思いました。
離陸後はダウンタウンを見渡せる
定刻にプッシュバックされて、機体は滑走路へ向けて動き出しました。しかし、滑走路手前で、一時停止。バンクーバー国際空港のトラフィックの関係で、15分程地上待機することになりました。
バンクーバーでの乗り継ぎには1時間15あるため、乗り継ぎ自体は問題はありません。
離陸すると、すぐにシアトルのダウンタウンが見えてきました。上空から見ると、シアトル中心部はコンパクトなことがよくわかります。
フライト時間は25分、機内サービスは無し
ワイン、ビール、ソフトドリンクが無料みたいですね。アラスカ航空はシアトルが本拠地ということもあり、スターバックスのPike Place Poastも飲めるみたいです。(写真は切れてしまってますが・・・)
スナック系は有料でした。
ここまでメニューを掲載しましたが、フライト時間が短いので、機内サービスは一切無しでした。ゴツいおばちゃんCAが機内を巡回する、安心の見守りサービスだけです。
CAさんの機内アナウンスには笑いが混じっていたり、乗客も一緒に笑ったりと、ゆる〜い感じのフライトでした。
まとめ
短距離なので、フライトそのものに対する意見は無いです。一方、セキュリティーチェックの待ち行列に度肝を抜かれたのと、ラウンジが使えないことが残念ではありました。
ちなみに、シアトルのアラスカ航空ラウンジは、2018年9月1日からプライオリティーパスの対象外になりましたので、ご注意ください。
この後はシアトル旅行の最終フライト、JL17でバンクーバーから成田に向かいます。
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