ANA 成田→ヤンゴン線(NH813便)のビジネスクラスに搭乗する機会がありましたので、感想などをまとめてみます。
エアージャパン運航によるB767-300ERで、シートはANA BUSINESS CRADLEでした。ANA BUSINESS STAGGEREDではない点が残念でしたが、庶民の私にとっては十分すぎるフライトでした。
フライト情報
搭乗年月 | 2017年2月 |
航空会社 | ANA |
フライト | NH813 東京/成田(NRT) → ヤンゴン(RGN) |
機材 | B767-300ER JA621A |
クラス | ビジネスクラス(ANA BUSINESS CRADLE) |
運賃種別 | U(積算率70%) |
マイル | 4,072マイル |
PP | 3,133PP |
座席 | 7A |
備考 | アップグレードポイント利用 |
ANA便ですが、エアージャパン(NQ)による運行です。ANA系列の航空運送事業者で、アジアやリゾート方面の国際線と貨物便を運航しています。各種サービスはANAに準じているため、普通に登場する分には、ANAとの違いは全く感じません。
個人的に感じる違いとしては、以下の2点くらいですね。
- 機体にAir Japanと記載されている点
- パイロットに外国人が多い点
シートはANA BUSINESS CRADLEです。
シートの写真を撮影していないため、ANA WEBサイトより拝借させていただきました。フルフラットにはなりませんが、昼間のフライトであれば十分すぎます。
ただし、ヤンゴン→成田は深夜便ということを考えれば、フルフラットにならない点が悔やまれます。
搭乗記
搭乗から離陸まで
シートはANA BUSINESS CRADLEです。2-1-2の昔ながらのレイアウトです。フルフラットにもなりません。またANA BUSINESS STAGGEREDほどのプライベート感もありません。
最後の方で搭乗したため、機内全体の写真撮影はしませんでした。本日の成田→ヤンゴン線のビジネスクラスはほぼ満席で、空いている座席は2席だけ。運良く私の隣は空席でした。
ウェルカムドリンクは、オレンジジュースとシャンパンから選べます。今回はオレンジジュースをチョイス。プラスチックカップにオレンジジュースなので、もはやビジネスクラス感はゼロ。安っぽさが演出されています。
離陸後の機内サービス
離陸後のドリンクでは、シャンパンをチョイス。おつまみも、エコノミーとは違いますね。
機内食は洋食をチョイス。うーん、味は普通ですね。
ワンプレートでの提供するあたりは、効率重視な感じがしました。7時間近いフライトなので、コース形式でも良い気がしました。
消灯中にはチョコレートのサービス。カボスジュース、ANAのジュースの中で一番好きです。
軽食には舞茸うどん。美味しかったです。
ビジネスクラスの後方座席だったため、CAさんが乗客に舞茸うどんを運んでいる姿がよく見えたのですが、舞茸うどんを注文している乗客は1/4程度でした。
エアージャパンの主力機材、Boeing767-300ER。ウイングレットがかっこいい。
成田→ヤンゴンのフライトは約7時間。昼間のフライトですが、途中で消灯時間もあるので、寝てしまうと、あっと言う間のフライトでした。
まとめ
機内食や機内サービスは、コスト削減を重視したビジネスクラスといった印象を受けました。昼間のフライトなのでライフラットでも全然OKなのですが、帰りのフライトは深夜便になります。そのことを考えると、フルフラットにならないシートは残念に思えました。
[追記] 翌月にも同じ成田→ヤンゴン線のビジネスクラスに搭乗しました。そのとき搭乗記はこちら。
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