JAL JGC修行 羽田-中部往復、セントレアタッチも実施

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JAL B737-800

2016年はJALグローバルクラブへの入会を目指して、JGC修行を実行することにしました。

JGC修行中はサクララウンジを利用できませんが、ラウンジキャンペーンの条件を満たすと、1.5カ月間だけサクララウンジを利用できるようになります。JGC修行で国内線に乗る機会が多いため、サクララウンジを利用したい。そのため、ラウンジキャンペーンの条件を満たすため、羽田-中部を2往復してきました。

目次

フライトとFOP

修行日フライトクラス航空券FOP単価
3/5JL208 中部→羽田特便割引1 普通席8,900円690FOP12.9円/FOP
3/10JL209 羽田→中部特便割引1 普通席8,900円690FOP12.9円/FOP
3/10JL208 中部→羽田特便割引1 普通席8,900円690FOP12.9円/FOP

3/5のJL208 中部→羽田の前に、ANAで羽田から中部にフライトしました。ANAスカイコインが余っていあので、実質ゼロ円のフライトです。

修行僧にとって、航空会社のラウンジは重要なポイント。自分も、修行する理由の40%は、ラウンジが使えるようになるからです。

しかし、平修行僧は航空会社のラウンジには入れません。マイルを使って入ることもできますが、そんなことはしたくない。そのため、JALのラウンジキャンペーンを活用します。

ラウンジキャンペーンのためのフライト

修行僧にとって、航空会社のラウンジは重要なポイント。私もJGC修行する主な理由は、航空会社のラウンジが使えるようになるからです。

しかし、これからJGC修行をする場合、JALのサクララウンジに入れません。マイルを利用すれば、サクララウンジを利用できますが、マイルは特典航空券のために温存しておきたいところ。そのため、JALのラウンジキャンペーンを活用します。

ラウンジキャンペーン
2016年 3回乗ったら翌月15日から ラウンジキャンペーン

対象運賃で対象路線を5回搭乗すると、国内空港のサクララウンジを1.5カ月使えるようになります。

運賃を隅から隅まで調べたわけではありませんが、私の場合、羽田-中部の特便割引1(普通席)が、最も安く条件を満たしそうでした。FOP効率は悪いですが、50,000FOPに対する割合が約7%と低いため、JGC修行全体で見ると影響は少ないです。

私の場合は、バンコク修行で羽田-中部を特便割引1で1往復(2フライト)する予定です。残り3フライトを羽田-中部の特便割引1で利用すれば、1.5カ月間はサクララウンジを利用できるようになります。

1回目のJGC修行は中部→羽田片道

夜のセントレア国内線カウンター

ANA085で中部に到着してすぐに、JALの自動チェックイン・発券機に向かい座先の変更をしました。足元の広い非常口関の窓側が空いていたため、すかさず座席を変更しました。

JAL B737-800

セントレアのスカイデッキからの写真です。このB737-800で羽田に戻ります。

JAL B738-800 ウイングレット

B737-800の非常口席の窓からの風景。

離陸前のCAさんのチェックで、足元の荷物を上の棚に入れるように言われ、CAさんに上げて頂きました。ANAでは、非常口席の足元に置けるような印しがあったので、JALでトライしてみましたが、やっぱりダメみたいでした。お手を煩わせてしまい、申し訳有りません。

機内サービスは飴だけ。短いフライトのため、特筆すべき点は特にありません。

2回目のJGC修行はセントレアタッチで羽田-中部を往復

セントレアタッチのリスク

羽田空港第1ターミナル出発ロビー

JGC修行1回目に続き、JALラウンジキャンペーンの条件を満たすため、羽田=中部の単純往復をします。フライトは以下の通り。

  • JL209 羽田→中部 19:15-20:15
  • JL208 中部→羽田 21:00-22:00

JL209とJL208のインターバルは45分しかありません。搭乗の待ち時間を除くと、空港にいられる時間は30分程度。セントレアタッチになります。

羽田空港第1ターミナル出発ロビー

インターバル45分のセントレアタッチですが、ネットで検索すると実際にやっている人もいたため、搭乗自体には問題無いと判断しました。

唯一のリスクは遅延

かつて修行の諸先輩方が実施していたOKA=ISGなどのピストン修行は、インターバルは短いですが、行きと帰りで同じ機材を使うケースが多く、遅延しても影響がありませんでした。

今回のセントレアタッチは、JAL209とJAL208で機材が異なるため、行のJAL209が遅延すると、帰りのJAL208に乗れない可能性が出てきます。

遅延リスクを最小限に抑えるため、天気予報を毎日確認して、天候が安定していることを確認してから発券をしました。

あとは、祈るのみ。

JAL209 羽田空港 → 中部国際空港

仕事を早めに切り上げて、羽田空港第1ターミナルへ向かいました。この時点ではラウンジキャンペーンの条件を満たしていないためサクララウンジには入れません。

そのため、エアポートラウンジ(北)に行きました。

JAL B767-300ER

エアポートラウンジ(北)は、滑走路側に面していて窓からは飛行機を眺めることができます。開放感があり、快適なラウンジです。

JAL B767-300

エアポートラウンジ(北)は17番ゲートの付近にありますが、偶然にも本日のJAL208便は、17番ゲートからの出発です。ラウンジから17番ゲートが見えるので、飛行機の到着を待っていましたが、出発の1時間前になっても機材が到着しません。

「これはまさか遅延か???」

かなりドキドキしてきました。その後、出発の45分前になって機材が到着しました。

JAL B737-800

ラウンジを出て遅延状況を確認すると、定刻通りの出発になっていました。これで一安心。

「45分で次の出発準備ができるなんて、すごいなぁ」

と、無知な私は感心してしまいました。

セントレアの搭乗ゲート

回数修行を検討していたときは、今回のフライトと同様に、仕事帰りにセントレアタッチを何回か実施する方向で検討していました。しかし、実際にセントレアタッチをしてみると、インターバル45分はリスクが大きく、毎回ドキドキで気持ちに余裕が持てないと思いました。

搭乗前に、「本日の機材は、JAL SKY NEXTです!」とのアナウンスがありました。搭乗する前から楽しみですね。

座席18C、窓が無い列の通路側。窓が無いためか、隣の2席は空席でした。

フライトは順調で、定刻通り中部に到着しました。

JAL208 中部国際空港 → 羽田空港

セントレア到着後は、早歩きで出発ロビーに向かい、搭乗券を発券します。非常口席に座席変更しようと思いましたが、今回は非常口席は空いていませんでした。

夜のセントレア

この時間の空港はガラガラで、無機質な金属感がしますね。

単純往復をすると、行きと帰りで同じCAさんに出くわすことがあります。CAさんが覚えていると、「もうお帰りですか?」などと話しかけられて、恥ずかしい思いをすることもあります。俗にいう、羞恥プレイです。

JL209のCAさんが乗務していないことを祈りつつ、うつ向きながら搭乗しました。幸いにも、見覚えのあるCAさんはいませんでした。

JAL B767-300 国際線機材の普通席

国際線仕様のB767-300ER、ガラガラです。

太陽の塔

羽田空港に着いたのは22時過ぎ。修行としては基本的に座っているだけなので、体力的には問題無いはずです。でも、疲労してる感じがしました。22時過ぎですし、1日の疲れの蓄積が効いてきているのかもしれません。

羽田-中部修行のまとめ

1番心配していたJL209の遅延も無く、計画通りの修行でした。想像以上に、第1ターミナルのエアポートラウンジ(北)が、飛行機を間近で見れて満足度が高かったです。これなら、これからの修行も楽しめそうですね。

ただ、夕方以降の修行は、1日の疲れとの闘いになりそうです。

次回のJGC修行は名古屋=バンコク線のビジネスクラス往復

次回の3回目のJGC修行は、JGC修行のメインイベントでもある、名古屋=バンコクのビジネスクラス往復です。

ダブルFOPキャンペーンを利用しているため、一撃で20,876FOP、FOP単価は7.8円を実現しています。

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