シンガポール航空 B787-10ビジネスクラス座席指定の注意点 シートマップを確認しておくと後悔しない

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シンガポール航空B787-10シートマップ
シンガポール航空B787-10イラスト

2018年5月に就航開始したシンガポール航空のB787-10。最新機材であるにも関わらず、B787-10はANAのマイルで搭乗することも可能です。

シンガポール航空は、次の機種(A350-900、A380-800、B777-200ER (retrofitted)、B777-300ER)ではスイートクラス・ファーストクラス・ビジネスクラスでのANA特典航空券での予約はできません。リージョナル仕様のB777-200やA330などはANA特典航空券で予約できますが、機材やキャビンが若干古め。

また、有償で搭乗する場合、セールによっては10万円以下で購入できることもあります。

そのため、シンガポール航空の中では、ビジネスクラスのハードルが低い機材になると思います。

折角ビジネスクラスに搭乗するなら、自分好みのシートに座りたいと思いますよね。

多くの方が事前座席指定で好みのシートを予約すると思いますが、座敷指定画面にちょっとしたトラップがありそうなので、メモしておきます。

目次

シンガポール航空の座席指定画面

シンガポール航空B787-10座席指定画面

こちらは、シンガポール航空の座席指定画面です。予約画面からフライトを選択して手続きを進めて行くと、このシートマップにたどり着きます。

1-2-1のレイアウトで表示されていますね。一見するとスタッガード仕様ではなく、どの席も同じ様な感じに見えます。

シンガポール航空の機材一覧から確認できるシートマップ

シンガポール航空のHPには、機材一覧が掲載されています。この機材一覧から確認したい機材を選択すると、シートマップも確認する事ができます。

こちらはB787-10のシートマップです。

シンガポール航空B787-10シートマップ

出展:シンガポール航空のHPより

このシートマップからは、スタッガードであることがわかります。

しかも16Aと16Kには窓がないことも一目瞭然。折角のビジネスクラスに乗るのに、窓無しなんて嫌ですよね。少なくとも私は嫌です。

あとは、スタッガードなので、窓側のシートを選択しても、さらに通路寄りと窓寄りがあります。

この辺りのレイアウトも、こちらのシートマップではわかりますね。

シンガポール航空のビジネスクラスに搭乗する際は、こちらのシートマップも確認した方が良いのではないでしょうか。

[2017年5月20日 追記] 実際にシンガポール航空Bの787-10ビジネスクラスに乗りました。16A/16Kの窓無し部分は、シートの壁や物入れ部分にうまく当てているため、窓無しはそんなに気にならなさそうでした

SeatGuruのシートマップも参考に

シンガポール航空に限らず、座席を詳しく知りたい場合は、SEAT GURUがおすすめ。

シンガポール航空B787-10SeatGuruのシートマップ

シートマップだけではなく、座席の良し悪しもコメントで確認することができます。

https://www.seatguru.com/

シートが気になる方は、参考にしてみてください。

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