ホテルに興味が無い陸マイラーがSPGアメックスを申し込んだ理由

2018年1月中旬、今話題のクレジットカード「SPGアメックス」を発行しました。

このクレジットカードを発行するだけで、SPG、マリオット、リッツカールトンのゴールド会員の資格を得ることができ、様々な特典を得ることができます。

SPG、マリオット、リッツカールトンと言う響きからもわかるように、これらのホテルは高級ホテル。宿泊料金が高いので、私自身は積極的に泊まりたいと思いません。

そもそも私自身はホテルにはそれほど興味が無く、コスト重視。1泊1万円以上するホテルには滅多に泊まりません。

(もちろん、泊まれるなら高級ホテルに泊まりたい。)

そんな陸マイラーである私が、敢えてホテル系のクレジットカードで、しかも高額な年会費(31,000円+消費税)であるSPGアメックスを発行した理由をまとめてみたいと思います。

目次

SPGアメックスを発行した理由

無料宿泊特典で元を取れる

第1のポイントは無料宿泊特典。

SPGアメックスは継続2年目から毎年、無料宿泊特典がプレゼントされます。

SPGでは、カテゴリー1〜7までホテルのグレードが設定されていますが、無料宿泊特典を利用できるのはカテゴリー1〜6まで。

利用条件も緩く、

  • 前日16時まで予約変更が無料
  • ブラックアウト無し
  • 日本だけでなく海外のホテルでも利用可能

のため、非常に使い勝手が良いです。

日本国内のカテゴリー6のホテルは、以下の5件(2018年2月時点)

日本国内のカテゴリー6のホテル(2018年2月時点)

  • シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
  • セントレジスホテル大阪
  • シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
  • ウェスティンホテル東京
  • ウェスティン ルスツリゾート

カテゴリー6であれば、1泊3万円を超える場合も多々あります。と言うことは、無料宿泊特典を利用すれば、年会費の元を取ることが可能。

そもそも高級ホテルに全く興味が無い人であれば、1泊3万円以上もするホテルに、毎年宿泊したいとは思わないでしょう。

高級ホテルに泊まってみたいかどうかが、SPGアメックスを発行するかどうかのチェックポイントになるのではないでしょうか。

冒頭で、私はホテルに興味が無いと書きましたが、泊まれるなら高級ホテルに泊まってみたいです。

また、ディズニーランドには毎年行くので、シェラトン・グランデ・トーキョーベイに宿泊するのも良いかなと思ったところです。

(連れのご機嫌を取る意味合いが強いですが)

適当な土日で検索したところ、1泊3万円を超える価格でした。これなら余裕で元を取れます。

ただし、無料宿泊特典は2年目以降の特典であるため、初年度は年会費31,000円+消費税が重くのし掛かってきます。

また、1泊3万円以上になる日は、繁忙期やカテゴリーにもよるので、必ずしも無料宿泊特典だで元を取れると言う訳でもありません。

スターポイントのマイル移行が便利

第2のポイントは、スターポイントのマイル交換が便利な点です。私がSPGアメックスを発行した1番の理由です。

SPGアメックスで決済したり、SPG系のホテルに宿泊すると、スターポイントが貯まります。スターポイントは航空会社のマイルに交換することができます。

マイル移行先と移行比率

スターポイントを移行できる航空会社と移行比率は、以下の通りです。

マイレージプログラム移行比率
(スターポイント:マイル)
エーゲ航空1:1
アエロメヒコ航空クラブプレミア1:1
アエロプラン/エアカナダ航空1:1
中国国際航空コンパニオン1:1
ニュージーランド航空エアポインツ65:1
アラスカ航空マイレージプラン1:1
アリタリア航空ミッレミリア1:1
ANAマイレージクラブ(全日空)1:1
アメリカン航空AAdvantage1:1
アジア・マイル1:1
fアシアナ航空1:1
ブリティッシュ・エアウェイズ・エグゼクティブクラブ1:1
中国東方航空1:1
デルタ航空スカイマイル1:1
エミレーツ・スカイワーズ1:1
エティハド航空1:1
フライング・ブルー1:1
ゴル航空スマイルズ2:1
海南航空1:1
ハワイアン航空1:1
イベリアプラス1:1
日本航空(JAL)マイレージバンク1:1
ジェットエアウェイズ1:1
大韓航空1:1
ラタム航空ラタムパス1:1.5
アヴィアンカ航空のLifeMiles®(ライフマイル)1:1
マイルズ&モア1:1
カタール航空1:1
サウジアラビア航空1:1
シンガポール航空クリスフライヤー1:1
タイ国際航空ロイヤルオーキッドプラス1:1
トップボーナスロイヤルティー1:1
ユナイテッド航空マイレージプラス2:1
ヴァージンアトランティック航空フライングクラブ1:1
ヴァージンオーストラリア1:1

※出典:スターポイント対エアラインマイルの比率(2018年2月時点)

ANAとJALを含む多くの航空会社のマイルに、1スターポイント=1マイルで移行することが可能です。移行比率も良いですし、移行先の航空会社も多いので、非常に使い勝手がよろしいです。しかも移行手数料は無料です。

更に、20,000スターポイントの交換につき、5,000ポイントのボーナスが付きます。よって、20,000スターポイント=25,000マイルを獲得することが可能です。

スターポイント購入してマイルに移行する

スターポイントは、年間30,000スターポイントまで購入することも可能です。一般的にはバイ・ポイント(Buy Points)と一般的には呼ばれています。

(SPGのサイトでは、Buy Starpointsと記載されています。)

年に数回セールが開催されており、各セールで割引率は異なりますが、30〜35%割引でスターポイントを購入することができます。

(50%割引のときもありますが、対象者限定で、必ずしも全員が50%割引になる訳では無い。)

この記事を書いている2018年2月時点でも、35%割引のセールが開催されています。

スターポイント金額
(通常)
金額
(35%割引)
金額
(35%割引)
ポイント
単価
5,000$175.00$113.75¥12,5132.5
10,000$350.00$227.50¥25,0252.5
15,000$525.00$341.25¥37,5382.5
20,000$700.00$455.00¥50,0502.5
25,000$875.00$568.75¥62,5632.5
30,000$1,050.00$682.50¥75,0752.5

※レート:1ドル=110円

30,000スターポイントを約75,000円で購入できます。

もちろん、購入したスターポイントもマイルに移行することが可能です。

クレジットカードのポイントをマイルに移行する場合、100=1マイルが標準的なレートだと思います。30,000マイルを貯めるには、300万円の決済が必要。バイポイントの方が効率が良いです。

ただし、ANAやJALであればポイントサイトを利用することで、圧倒的に効率良くマイルを貯めることが可能です。

スターポイントは海外の航空会社のマイルに移行する方が、飛行機好きとしては良いと思っています。

ブリティッシュエアウェイズは更に35%ボーナスあり

BA(ブリティッシュエアウェイズ)の場合は、35%ボーナスを開催することがあり、

20,000スターポイント→25,000マイル(35%割引)→33,750マイル(35%ボーナス)

で移行することも可能です。

マイル有効期限が実質無期限

スターポイントの有効期限は12ヶ月ですが、スターポイントンボ加算があれば有効期限が延長されます。SPGアメックスを日常的に利用してスターポイントを貯めていれば、実質、有効期限は無期限になります。

ANAやJALのマイルは有効期限が3年間のみ。スターポイントでじっくりマイルを貯めることも可能になります。

個人的なシミュレーション

ここからは、個人的なシミュレーションです。

私自身は年間150〜200万円程度、クレジットカードで決済をします。

年間200万円クレジットカードで決済すると仮定した場合、年間25,000マイル貯まることになります。

そして、バイポイントで30,000スターポイントを購入すれば、年間で55,000マイル貯めることが可能。

200万円のクレジットカード決済は、日々の生活で必要なコストなので無視するとすれば、約75,000円で55,000マイルを獲得していることになります。

55,000マイルあれば、BAのプレエコでロンドン往復(オフピーク時)ができます。

あくまでも1名分だけなので、家族で一緒にとなると話は別です。

1人でヨーロッパに行くのを却下されたら、素直に無料宿泊でポイントを利用したり、国内の特典航空券にすれば良いので、全く無駄になる訳ではありません。

まとめ

ホテルにあまり興味が無い陸マイラーの私が、SPGアメックスを発行した理由は、

  • 無料宿泊特典で元を取れる
  • スターポイントのマイル移行が便利

に尽きます。

ANAやJALのマイルであれば、ポイントサイトを利用して貯めた方が圧倒的に効率は良いです。

一方、BAや海外の航空会社に乗りたい場合はスターポイントが有効で、マイル活用に幅を効かせることができると判断しました。

今まではANAカード一本でしたが、これからはSPGアメックスに集約して、スターポイントを稼いで行きます。

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