鹿児島空港のANAラウンジを利用したので、ラウンジ内の様子やサービスの紹介＆レビューをします。
地方空港のラウンジとしては広いと思いますが、窓が無いので開放感はありませんでした。鹿児島産の芋焼酎がおいてあったりと、鹿児島ならではのラウンジとなっています。
鹿児島空港 ANAラウンジ 基本情報
ラウンジの利用資格
ANAラウンジを無料で利用できる利用者は、以下の通りです。
| 本人 | 同行者 (1人目) | |
|---|---|---|
| ダイヤモンドメンバー | 利用可能 | 利用可能 |
| プラチナメンバー | 利用可能 | 利用可能 |
| スーパーフライヤーズ会員 | 利用可能 | 利用可能 |
| プレミアムクラスの利用者 | 利用可能 | 利用可能 |
| ANA Million Miler Program 「Lounge Access Card」を保有 | 利用可能 | 利用可能 |
| スターアライアンスゴールド会員 | 利用可能 | 利用可能 |
| ANAプレミアムカードを保有 | 利用可能 | 利用不可 |
| ANA SUITE LOUNGEご利用券 | 利用可能 | 利用不可 |
ANAラウンジの利用資格は複雑で、ステイタスによってはアップグレードポイントやマイルを使うことで、ANAラウンジを利用できたりします。
詳細は、ANAホームページをチェック。
ラウンジの基本情報
| 営業時間 | 6:15～最終便出発まで |
| 飲食物 | ・ソフトドリンク ・アルコール |
| 設備 | ・トイレ ・電話スペース ・新聞・雑誌 ・無線LANサービス |
| 備考 | ・シャワー：無し ・到着時利用：不可 ・3歳未満の幼児は同伴者としての数に含まれない |
ラウンジの場所
鹿児島空港 ANAラウンジ 紹介 & レビュー
エントランス
エントランスはこのような感じです。
6番搭乗口のほぼ正面にANAラウンジのエントランスがあります。搭乗口と近いので、出発直前までラウンジにいても、乗り遅れることは無いでしょう。
ダイニングエリア
ダイニングエリアはこのようになっています。アルコール、ソフトドリンク、おつまみが提供されています。
生ビールはアサヒスーパードライの一択。
サントリーのウイスキー「Maker’s Mark」と鹿児島の大海酒造の芋焼酎「一番雫」が提供されていました。
ビールサーバーの左側にはソフトドリンクマシン、右側にはピッチャーに入った牛乳とトマトジュース、水が置いてあります。
コーヒーメーカー。
紅茶やおつまみもあります。
ラウンジエリア
ラウンジエリアは、大きく2つのエリアに分かれています。
PC作業するのに適したビジネスエリアと、ゆったり過ごすためのソファーエリアがあります。
ビジネスエリア
ビジネスエリアはこのようになています。
違う角度から見るとこんな感じ。
椅子はキャスタータイプではなく、固定されているタイプです。
隣席との間隔が狭く、新型コロナウイルス対策のアクリルパーティションがあるため、かなり窮屈に感じます。
背もたれにジャケットが掛けられるようになっている点はGood。
キャスタータイプの椅子がありましたが、こちらは車椅子の方の優先席です。
ソファーエリア
ソファーエリアはこんな感じです。
サイドテーブルがあるので、カウンター席ほど窮屈な感じはありません。
落ち着きたい場合は、ソファー席の方がおすすめです。
アクリルパーティションもあるので、プライバシーも保たれています。
ソファーエリアにも、車椅子の方の優先席がありました。
こちらもソファーエリア。
iPhoneの超広角レンズで撮影したので、実際よりもかなり広く映っています。
ソファーの色合いがグレーになっていて、若干クールな雰囲気になっています。
奥の方には、二人掛けのソファーもありました。
さりげない置物もあり、スタイリッシュな印象を演出しています。
紹介した写真から分かる通り、鹿児島空港 ANAラウンジには窓がありません。
そのためか、解放感はなく窮屈な印象を受けました。
鹿児島空港 ANAラウンジ まとめ
ANAラウンジは搭乗口から近いので、出発直前までANAラウンジで快適に過ごすことができました。
ラウンジ内で搭乗開始のアナウンスもあるので、乗り遅れることは無いでしょう。
一般的なANAラウンジの印象ですが、芋焼酎が飲めるのは鹿児島空港ならでは。
窓が無いので開放感がなかったり、カウンター席が窮屈なのは残念なところです。
個人的には、カードラウンジのスカイラウンジ菜の花の方がおすすめ。
保安検査前のラウンジですが、開放感もあり、焼酎の試飲もできる、カードラウンジとしてはレベルが高いラウンジです。
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