シアトルの夜景スポットとして有名なケリーパークからは、スペースニードルやダウンタウンを見渡すことができます。
ケリーパークでスペースニードルの夜景を撮影してきたのでご紹介します。
飛行機好きとしては、何とか飛行機と絡められないかと思い、光跡と絡めて撮影もしてみました。
ケリーパークの基本情報
ケリーパークは「世界の公園トップ25」にも選ばれた公園です。
住宅街にある小さな公園で、特に夜景スポットとして人気があり、夜になると夜景を求める観光客で賑わっています。
最寄りのバス停からは徒歩3分程度ですので、バスでアクセス可能です。
ケリーパークで夜景を撮影する

日没前のケリーパークの様子です。日没前になると、夜景を求めて観光客が集まってきます。ちなみに、私が訪れた日は、日本人と思われる人はいませんでした。

28mm(35mm換算)で撮影したスペースニードルです。
どうでしょうか?
夜景スポットと言う割には、物足りない感じがしますよね。
ケリーパークからスペースニードルまでは、直線距離で1km程度あります。広角~標準域の画角だと思っていたような夜景が撮影できません。
ちなみに、iPhoneの画角が28mmと言われています。iPhoneで普通に撮影すると、こんな感じにしか撮影できないはずです。
ちゃんと撮影するには、三脚と中望遠レンズを用意する必要があります。

こちらの写真は、35mm換算で173mm相当の画角で撮影してます。35mm換算で100mm〜180mm程度あれば、スペースニードルをアップで撮影できそうです。

ダウンタウン上空は、シアトル・タコマ空港に着陸する飛行機が通過していきます。
自称、航空写真家としては何とか飛行機と絡めたいところ。と言うとこで、飛行機の光跡と絡めてみました。
まとめ

ケリーパークは、シアトルのシンボルでもあるスペースニードルを絡めて夜景を撮影できる、すばらしいスポットでした。
本当は納得いくまで夜景や光跡を撮影したかったのですが、雨が降ってきたため、撤収せざるを得なかったのが残念でなりません。
ただし、ケリーパークからスペースニードルまでは約1kmの距離があるため、スマホのみだと思ったような撮影は難しいかもしれませんので注意が必要です。
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