プーケット国際空港の国内線ターミナルにあるCoral Lounge(コーラルラウンジ)を利用しました。
Coral Loungeはプライオリティパスで利用できるラウンジです。プライオリティパスがあれば、LCCなどアライアンス未加盟の航空会社利用でも利用できます。
今回はタイ・スマイルでのバンコクへのフライト前に利用したので、レポートしていきます。
プーケット国際空港 国内線 Coral Lounge 基本情報
プーケット国際空港は、第1ターミナルが国内線、第2ターミナルが国際線です。国内線の第1ターミナルには、2カ所のCoral Loungeがあります。
- Coral Beach (Coral Executive Lounge)
- The Coral Executive Lounge
https://www.prioritypass.com/ja/lounges/thailand/phuket-international/hkt-coral-executive-lounge
今回はThe Coral Executive Lounge(以下、Coral Lounge)をレポートします。Coral Loungeの基本情報はこちらです。
- 営業時間:毎日 6:00~0:00(最大3時間まで)
- 場所:第1ターミナル(国内線) 制限エリア、3階 ゲート8付近
- 飲食:食事、軽食、ソフトドリンク、アルコール
- 設備:新聞、雑誌、WiFi
- 備考:禁煙、無料マッサージ、トイレはラウンジ外
残念ながら、シャワールームがありません。プーケットは暑いので、フライト前にシャワーを浴びれないのは残念です。
試していませんが、無料マッサージも受けられるみたいです。
また、ラウンジ内にはトイレがありません。一旦ラウンジから出て、空港ターミナルのトイレまで行く必要があります。
プーケット国際空港 国内線 Coral Lounge 訪問
エントランス
セキュリティチェックを通過して、正面やや左側に、Coral Loungeの案内があります。こちらの階段を上がります。
階段を上がるとすぐに、Coral Loungeの入口があります。
受付で搭乗券とプライオリティパスを提示すれば、無料で入室できます。
ラウンジ内
ラウンジ内は広くはありません。どこにでもあるような、テーブル席とダイニングテーブル席です。
人が座っていたので写真はありませんが、飛行機が見えるソファー席もあります。景色が良い席は人気がありますね。
私が入室した時間は12:30頃です。この時間帯は空いていたと思います。
食事
ビュッフェエリアも広くありません。こちらの写真のように、一列に並んだエリアになっています。メニューは軽食中心です。
ビュッフェエリアの左側には、ホットミールやサラダが置いてあります。私が訪れた日はホットミールはこちらの4品でした。 タイ料理が口に合わなくても、パスタがあるので問題無しです。
サラダもあります。何故かサラダだけ、スタッフの人が頻繁に補充していたので、空になることはありませんでした。
ビュッフェエリアの右側は、パンやサンドイッチなどの軽食が置いてあります。
辛い料理が苦手な私は、無難にカニマヨ風のカナッペとツナパンをチョイス。あとはパスタですね。味は東南アジア感は全く無くて、日本人にも普通に食べられる味でした。
ビュッフェエリアの真ん中には大型冷蔵庫があります。ドリンクやケーキなどのスイーツはこの冷蔵庫にまとめられています。
スイーツも美味しかったですね。軽食程度しかないので、私はカフェ感覚で利用していました。
まとめ
プーケット国際空港の国内線ターミナルのThe Coral Executive Lounge(Coral Lounge)についてレポートしました。
Coral Loungeは広くありませんし、料理も軽食しかありません。国際線の航空会社のラウンジを想像していくと、物足りなさがありますね。
とは言え、私が利用した12:30-13:30頃の時間帯は空いてて、快適に過ごすことができました。
プライオリティパスを持っていれば、LCCでもCoral Loungeを利用できるので良いですね。
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