バンコクのドンムアン空港は、スワンナプーム国際空港が開港されるまで、タイの玄関空港として機能していました。スワンナプーム国際空港開港後、ドンムアン空港はLCC専用の空港として運用されています。そのため、ドンムアン空港にはド派手なLCCカラーの飛行機を多く見ることができます。今回はドンムアン空港の展望デッキで飛行機撮影をしたのでご紹介します。
ドンムアン空港展望デッキの基本情報
アクセス
ドンムアン空港はLCC専用空港であり、日本からもエアアジアやスクートなどが就航しています。
バンコク市内からドンムアン空港への行き方は、各自ググってください。
一番ラクなのは、配車サービスを利用する方法。Grabを使えば簡単にドンムアン空港にアクセスできます。
エアポートバスや路線バスも交通手段としてはアリ。個人的な経験では、全く問題ありませんでした。
ただ、国鉄はお勧めしません。フアランポーン駅から国鉄ドンムアン駅まで電車一本で行けますが、ボロい電車も多く、空調も効いていない場合もあります。
撮影環境
ドンムアン空港の展望デッキは、ターミナル内に2カ所あります。
- Observation Deck 南側:41番スポットの正面
- Observation Deck 北側:22番スポットの正面
展望デッキ(Observation Deck)はターミナル内にあります。2カ所とも汚いガラス越しの撮影となるので、良い撮影環境とは言えません。ターミナル内なので、空調が効いている点と、トイレがある点は良いですね。
ドンムアン空港展望デッキで飛行機撮影
Observation Deck 南側
国内線ターミナルと国際線ターミナルの間にあるマクドナルドの横の通路の先にあります。
撮影環境はどうでしょうか?
汚れたガラス越に撮影することになるので、良い撮影環境とは言えません。
展望デッキは薄暗く、空港職員がスマホをいじってくサボっている姿を多く見かけます。
汚れたガラスに阻まれて、クリアな感じには撮影できません。レタッチ必須。
Observation Deck 南側
国際線チェックインカウンター北側のエスカレーターを上がった右手にあります。
南側と同様に、汚れたガラス越に撮影することになります。
着陸する飛行機までは距離があります。汚れたガラスとメラメラで、まともに撮影することができません。
展望デッキ正面の飛行機であれば、何とか撮影できそうです。
撮影環境としては微妙な展望デッキ
ドンムアン空港の展望デッキで飛行機撮影をしましたが、汚れたガラス越しの撮影となるため、撮影環境としては微妙。ターミナル近くに来た飛行であれば撮影できますが、滑走路上の飛行機はクリアには撮影できません。
これなら外周スポットを探した方がよかったかな。
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