成田空港の近く、フライト前に行く航空科学博物館

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2017年12月、この日は夕方のフライトで成田から那覇へ行く予定。早めに成田空港に行き、路線バスで航空科学博物館に行ってきました。

平日ということもあり、博物館内はガラガラ。ゆっくりと見て回ることができました。

全体的な感想としては、B747関連の展示が多いような気がしました。また、普段は見ることのできないエンジンの内部なんかも見れて、航空ファンにとっては楽しめる博物館だと思いました。

目次

フライト前に成田空港から航空科学博物館に行く

以前から行ってみたかった航空科学博物館ですが、東京都心からだとアクセスが悪く、なかなか行く時間が取れませんでした。

この日は、夕方のANA便で成田から那覇に行く予定。航空科学博物館に行くには絶好のチャンス。という訳で、フライト前に航空科学博物館に行くことにしました。

スーツケースを持っていたため、まずはANAアライバルラウンジに行き、邪魔なスーツケースを預けました。

成田空港から航空科学博物館へは、バスで行くことができます。所要時間は約20分。行き方や時刻表は、航空科学博物館のHPに掲載されています。

公式 http://www.aeromuseum.or.jp/bus.htm

バスの本数が少ないので、事前に時刻表を確認しておかないと、フライトに間に合わないリスクがあります。

航空科学博物館を見学する

今回掲載している写真は、2017年12月時点のものです。

この日は降水確率80%。今にも雨が降り出しそうな天気です。屋外にも展示があるため、私が帰るまでは、雨が降らないでいてほしいものです。

航空科学博物館の敷地内にバス停があります。ただし本数が少ないので要注意です。10分程歩いたところにも、バス停があるとのことです。

館内に入ると、早速、R-3350エンジンの展示がありました。ガチャガチャとのツーショットです。

チケットを購入し、空港感のある入り口から館内に入ります。

収まりきっていませんが全体の写真。

どこの航空会社かわかりませんが、ビジネスクラスのシート。使い古されている感はありますが、感覚的には、クラスJやプレエコと同程度のシート幅な感じです。

JT9Dターボファンエンジン。JALのB747に搭載されていたエンジンです。

ターボファンエンジンの内部構造までわかるようになっています。

B747の胴体断面の展示。前方のアッパーデッキがある部分ですね。世代的なところもあるかと思いますが、まだB747の前方座席やアッパーデッキを利用したことがありません。完全退役する前に体験してみたいものです。

キャビンのモックアップもあります。

ANAの旧型のファーストクラスシート。今見るとショボイですね。

映画「ハッピーフライト」で使われたコックピットのモックアップ。

B747のタイヤ。個人的な印象ですが、そんなに大きくは感じませんでした。

飛行機の断面。

中央にあるのは、B747-400の1/8スケールの模型です。

ライト・フライヤーの模型。

成田空港周辺のジオラマ。

ロールス・ロイス マーリンエンジン。ターボファンエンジンではなく、航空機用のV型12気筒ガソリンエンジン。

YS-11の試作機(JA8611)

雨が降ってきてしまったので、屋外の展示物の見学はあまりできませんでした。

まとめ

全体的に時代を感じさせる展示物が多かったと思います。飛行機の部品展示では、B747関連が多かった印象です。

急いで見て回れば、1時間で見れると思います。成田空港からは片道20分。バスの本数が少ないですが、事前にプランに入れておけば、フライト前に見学するのもアリだと思いました。

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