JGCの力を借りて、成田空港のキャセイパシフィック航空ラウンジに行ってきました。
キャセイのラウンジと言ったら、本拠地の香港の豪華なラウンジや、羽田空港のヌードルバーあたりが有名ではないでしょうか。
一方で、クアラルンプールのキャセイラウンジは、どちらかと言うと残念な感じ。
さて成田空港のキャセイパシフィック航空ラウンジはどうでしょうか?
基本情報・利用資格
キャセイパシフィック航空ラウンジは、JALなどのワンワールドが発着する第2ターミナルにあります。出国審査後の制限エリアの本館にあります。
営業時間 | 毎日 7:30〜18:00 |
場所 | 第2ターミナル 制限エリア 本館4F |
飲食 | 軽食、ソフトドリンク、アルコール |
設備 | WiFi、PC、プリンター、コピー機、新聞、雑誌 |
キャセイパシフィック航空のサイトはこちら。
https://www.cathaypacific.com/cx/ja_JP/destinations/lounges/tokyo-nrt/cathay-pacific-lounge.html
キャセイパシフィック航空ラウンジの利用資格はこちら。一般的なビジネスクラスラウンジの利用条件と同じですね。もちろん、JGCでも利用できます。
航空会社 | 利用条件 |
---|---|
キャセイパシフィック航空便 / キャセイドラゴン航空便 | ビジネスクラス以上、マルコポーロクラブシルバー以上 |
ワンワールド加盟航空便 | ビジネスクラス以上、ワンワールド・サファイア以上(JGC含む) |
ラウンジ訪問
ラウンジエリア
ラウンジに入ると、中央にビュッフェエリアがあり、その左右にラウンジエリアがあります。
こちらは、入って右手のラウンジエリアです。キャセイパシフィック航空ラウンジのラウンジエリア全体像はこんな感じです。
こじんまりとした感じです。ソファー席が多く用意されていますね。また、窓はあるものの、天井が低いため、開放感がありませんね。
こちらは、入って左手のラウンジエリアです。右手のラウンジエリアと雰囲気は変わりませんね。
このときの時刻は10:00過ぎです。ラウンジ内はガラガラでした。
香港行きのキャセイは、午前中のフライトだと9:15発と10:40発があります(2019年5月時点)
キャセイのピークは過ぎているのかもしれません。
もしくは、キャセイの乗客でも、サクララウンジに行っている可能性も高いですね。食事ならサクララウンジの方が充実しているので。
ダイニングテーブルからは外を見渡せますが、窓からの景色は最悪ですね。飛行機が全然見えません。
食事
ロール状のおにぎり。この日の種類は、Samon(鮭)、Bonito(カツオ)、Plum(梅)、Seeweed(海藻)の4種類でした。小さいですが、焼鮭もありました。
英語表記のメニューが上に表示されいて、日本語表記のメニューが隠れていました。日本とは言え、外資系航空会社なんだなぁと感じます。
カナッペは海老、鴨肉、鶏肉、トマトの4種類。
クロワッサンは袋に入った出来合いの物です。炊き立てではないですし、袋に入ってるので見た目がとっても残念です。
キャセイと言ったらヌードルバー!
と言いたいところですが、成田空港のキャセイパシフィック航空ラウンジには、そんなものはありまえん。あるのはカップヌードルだけです。
キャセイパシフィック航空ラウンジは、お菓子系がそこそこ充実していました。チョコレート、クッキー、スポンジケーキなどが常備されていました。クッキーしか無いサクララウンジよりも、スイーツはキャセイパシフィックラウンジの方が充実しているでしょう。
甘いものなら、サクララウンジよりもキャセイの方が良さそう。
さらには、ハーゲンダッツのアイスクリームまであります。冷蔵庫には置いていないので、スタッフの人に頼むと持ってきてくれます。
私のときは、1個で良いか聞かれました。頼めば常識の範囲で何個でも食べられそうな感じでした。
まとめ
当たり前ですが、日本においてはサクララウンジの方が圧倒的に広いですし、料理も充実しています。しっかりと食事をしたいならサクララウンジに行った方が良さそうですね。
でもその分、サクララウンジは混雑しています。
キャセイパシフィック航空ラウンジは、時間帯によるかもしれませんが、サクララウンジよりも圧倒的に空いています。
また、ハーゲンダッツがあるのもポイント。
食事をサクララウンジで済ませ、デザートを食べながら寛ぐ使い方が、合っている気がしました。
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