シンガポールのチャンギ空港は世界有数の巨大ハブ空港です。多くの航空会社が就航していて、航空ファンにはたまらない空港ですね。
しかし、ターミナルには展望デッキはなく、飛行機撮影をするには外周スポットに行く必要があります。
今回は、チャンギビーチ周辺で飛行機撮影をしてきたので、どんなスポットかご紹介します。
チャンギビーチへの行き方
チャンギビーチへは路線バスで行けます。いくつかルートがありますが、今回はMRT Simei駅からバスで行きました。Simei駅からは25分程度でチャンギビーチへ着きます。
チャンギビーチへのアクセスは、こちらにまとめています。
撮影ポイント①
チャンギビーチのバス停に辿り着き最初に訪れたのは、チャンギビーチパーク端のポイントです。この日は南風でRWY20R/20Cの運用。このポイントからはRWY20Rに着陸する飛行機を正面から撮影できました。
最初にやってきたポイントはココ。RWY20Rの線上に位置するポイントでです。
こんな感じのポイントです。チャンギビーチパークの端に位置しています。この日は工事をしており作業者が数名いましたが、一般の人は誰もいませんでした。
RWY20Rに着陸するヒコーキを正面から撮影する
早速ヒコーキがやってきました。
ほぼ真上を通過していきます。私の撮影テクニックが無いので迫力が伝わらない気がしてますが、肉眼だともう少し近くを通過していくように見えます。
頭上を通過する飛行機を楽しめますが、さすがに正面と真下からだけの撮影だけだと飽きてしまうので、この後はポイントを移動します。
撮影ポイント②
次のポイントはChangi Beach CP5のバス停付近です。
やって来たのはココ、Changi Beach CP5のバス停付近です。ちなみに、CPはCar Parkの略です。
こんな感じのバス停です。
ここからだと、RWY20Rに着陸する飛行機をメインに撮影できます。更に反対側を向けば、RWY20Cに着陸する飛行機も撮影できます。
屋根付きのバス停のため、横殴りの雨にならなければ、雨に濡れずにヒコーキ撮影できます。実際に今回の撮影でも雨が降ってきたので、バス停の屋根の下で撮影してました。
RWY20Rに着陸するヒコーキ
撮影開始時点では晴れていましたが、徐々に雲が出てきました。撮影コンディションは良くありません。
北欧のデザインブランドの「マリメッコ」と提携した特別塗装機です。石をモチーフにした「キヴェット」柄が機体に描かれています
マリメッコとかキヴェットとか、私には馴染みが全くありません。
2018年5月から運航開始したB787-10です。シンガポール航空がローンチカスタマーで、私もB787-10で関空からシンガポールへやってきました。
当たり前ですが、シンガポール航空の機体は多いです。
シンガポールのLCCであるスクート。派手なLCCカラーのB787。
RWY20Cに着陸するヒコーキ
先程と反対側を向くとRWY20Cに着陸する飛行機を撮影できます。
この日のこの時間帯のトラフィックは少な目でした。A380はRWY20Cに多く着陸していました。
換算640mmで撮影したルフトハンザのA380。Changi Beach CP5のバス停からだと、RWY20Cに着陸する飛行機はちょっと遠い感じです。
A320だと、この程度の大きさが限界でした。
RWY20Rに着陸する小型機
再びRWY20Rに着陸する飛行機です。ここでは小型機を中心に見ていきます。
にわか航空ファンの私は、My Jet Express Airlinesなんて聞いたことありません。
ライオン・エア のB737-900ER。ライオン・エアはB737-900ERのローンチカスタマーですね。
私がこのポイントで撮影したのは、現地時間の15:50~16:40です。時間帯にもよるのかもしれませんが、この時間帯ではA320やB737クラスの小型機が多い印象でした。
撮影ポイント③
雨が降ってきたのと、早めにチャンギ空港に行ってラウンジ巡りをしたかったため、17:00前には撤収することに。バス停に行き、ギリギリまでヒコーキ撮影をしていきます。
撮影スポットはこのバス停。雨が降っているので、バス停の屋根のしたから撮影します。
Changi Beach CP5のバス停から撮影
早速、飛行機がやってきました。むむ、この機体は・・・
カンタスのA380キターーー
大型機は迫力があってよいですね。なかなかこの角度からA380を見ることは無いので、貴重な経験をさせていただきました。
先程までは、A380は反対側のRWY20Cに着陸していたので、こちらの滑走路には着陸しないのかと思っていたので、運が良かったです。
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