2018年5月に就航開始したシンガポール航空のB787-10。最新機材であるにも関わらず、B787-10はANAのマイルで搭乗することも可能です。
また、有償で搭乗する場合、セールによっては10万円以下で購入できることもあります。
そのため、シンガポール航空の中では、ビジネスクラスのハードルが低い機材になると思います。
折角ビジネスクラスに搭乗するなら、自分好みのシートに座りたいと思いますよね。
多くの方が事前座席指定で好みのシートを予約すると思いますが、座敷指定画面にちょっとしたトラップがありそうなので、メモしておきます。
シンガポール航空の座席指定画面
こちらは、シンガポール航空の座席指定画面です。予約画面からフライトを選択して手続きを進めて行くと、このシートマップにたどり着きます。
1-2-1のレイアウトで表示されていますね。一見するとスタッガード仕様ではなく、どの席も同じ様な感じに見えます。
シンガポール航空の機材一覧から確認できるシートマップ
シンガポール航空のHPには、機材一覧が掲載されています。この機材一覧から確認したい機材を選択すると、シートマップも確認する事ができます。
こちらはB787-10のシートマップです。
出展:シンガポール航空のHPより
このシートマップからは、スタッガードであることがわかります。
しかも16Aと16Kには窓がないことも一目瞭然。折角のビジネスクラスに乗るのに、窓無しなんて嫌ですよね。少なくとも私は嫌です。
あとは、スタッガードなので、窓側のシートを選択しても、さらに通路寄りと窓寄りがあります。
この辺りのレイアウトも、こちらのシートマップではわかりますね。
シンガポール航空のビジネスクラスに搭乗する際は、こちらのシートマップも確認した方が良いのではないでしょうか。
SeatGuruのシートマップも参考に
シンガポール航空に限らず、座席を詳しく知りたい場合は、SEAT GURUがおすすめ。
シートマップだけではなく、座席の良し悪しもコメントで確認することができます。
シートが気になる方は、参考にしてみてください。
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