2018年ゴールデンウィーク、ビジネスクラス乗り比べの旅の4レグ目は、タイ国際航空でバンコクから香港に向かいます。
ビジネスクラス乗り比べの旅の全体像はこちち。
このフライトを選んだ理由は、タイ国際航空のスタッガードシートに乗れるから。
あとは、大型機であるB777-300ERなので、ゆったりとした空間を楽しめるかなと。
フライト情報
搭乗年月 | 2018年5月 |
航空会社 | タイ国際航空 |
フライト | TG600 バンコク(BKK) → 香港(HKG) |
機材 | B777-300ER HS-TKM |
クラス | ビジネスクラス |
運賃種別 | I (特典航空券) |
マイル | 積算対象外 |
PP | 積算対象外 |
座席 | 15A |
備考 | ANAマイル利用 |
搭乗記
B777-300ERの沖止めに興奮
搭乗ゲートに向かう途中。このエスカレータはまさか・・・
沖止めキターーー!
大型機のB777-300ERなのに、まさかの沖留め。人により好みは分かれると思いますが、私は沖止め派です。間近で飛行機を見れるので、ワクワクするんですよね。
優先搭乗でバス乗りこみます。
間近で見ると、やっぱりデカいです。カメラに全体が収まらなくて、デカさが伝わらないのが残念。
GE90-115Bをここまで間近で見たのは初めてです。
紫の世界、タイ国際航空のビジネスクラス
機内に入ると、紫系の色で統一された世界が待っています。
スタッガードシートの通路側の席を上から撮影。スクリーンや頭の脇に仕切りが無いため、プライベート感が弱いです。
私はスタッガードシートの窓側の席を指定しました。窓側を指定すればプライベート感は十分です。
シートは若干くたびれて来ている様な気が・・・
足元のスペースは十分。
コントローラーや座席リクライニングのボタンは、アナログ感がありますね。
ウェルカムドリンクでシャンパンを頂きます。まだ地上ですが、いつものグラスショット。
窓の外には、昨日、台北/桃園→バンコクのフライトでお世話になったB787-8(HS-TQE)が止まっていました。
機内食ではChinese Styleのタイ料理を選ぶ
機内食はタイ料理をチョイス。バンコク発なので、タイ料理が一番期待できるかなと思ったので。
メニューを良く見るとChinese Styleの文字が。タイ料理の知識は全くありませんが、本格的タイ料理ではなく、中華風タイ料理ということなのでしょうか。
結果は、タイ料理を選んで正解でした!
Chinese Style BBQ Pork。甘辛の味付けで美味しいです。
この楕円形の食べ物、何なのかわかりませんでしたが、美味しかったです。
このヨーグルト風のデザート、程良いゲロ甘感がサイコーです。好き嫌いが別れると思いますが、私は好きです。
乗客が少ないからかもしれませんが、CAさんは始終気にかけていただいた感じがしました。
特に男性CAさんが印象的でしたね。始終笑顔で微笑みの国を象徴するかのようでした。そしてこの男性CAさん、見た目がピカ子。何となくオネエ系の感じも漂っていました。
座席からの眺めです。通路を挟んでお隣の席が丸見え。スタッガードですが、個室感とかプライベート感は弱い感じです。
ガラガラのビジネスクラス。ビジネスクラスの乗客は、自分を含めて6名だけでした。
早くも香港に向けてDescending。
上空から見ると、高層ビルが多いですね。コンクリ剥き出し感があり、日本のビルと比較すると弱そうです。巨大地震が来たら、ドミノ倒し的に崩れそうな恐怖感があります。
TGのB777-300ERのビジネスクラスはもういいかな
CAさんのサービスは良かったと思いますし、機内食も美味しかったです。
でも、また乗りたいかと聞かれれば、個人的には敢えて選ばないかな。何というか、ワクワクしないんですよね。目新しさが無く、スタッガードの割りに古臭さを感じるので。
これがB777-300ERではなく、A350やB787-9なら、また違っていたかもしれませんが。
香港で1泊した後は、ANAのビジネスクラスで香港から羽田に向かいます。
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