2018年ゴールデンウィーク、ビジネスクラス乗り比べの旅の5レグ目(最終レグ)は、ANAビジネスクラスで香港から羽田に戻ります。
ビジネスクラス乗り比べの旅の全体像はこちち。
ANAビジネススタッガードは初体験、指定した座席は最前列の1Aです。個室感が非常に高く、普通に座っていると機内の状況が全く分からないレベルで、快適なフライトでした。
フライト情報
搭乗年月 | 2018年5月 |
航空会社 | ANA |
フライト | NH860 香港(HKG) → 東京/羽田(HND) |
機材 | B787-9 JA882A |
クラス | ビジネスクラス(ANA BUSINESS STAGGERED) |
運賃種別 | I (特典航空券) |
マイル | 積算対象外 |
PP | 積算対象外 |
座席 | 1A |
備考 | ANAマイル利用 |
ANAにとって50機目のB787
本日の機材はB787-9で、機体番号はJA882Aです。このJA882Aは、ANAにとって50機目のB787です。
基本仕様は従来のB787と同じですが、エコノミークラスのみ座面の高さが約5cm低くなり、女性や子供にとっての乗り心地が改善されているそうです。
搭乗記
最優先ではないビジネスクラス客の優先搭乗
B787-9はビジネスクラスが最上位クラス。ですが、ビジネスクラスの乗客であっても、最優先で搭乗することはできません。ダイヤモンド会員様が最優先です。
私が機内に入った時点で、ビジネスクラスの1/3くらいは、既に搭乗済みでした。そのため、雰囲気的に機内全体を撮影することができませんでした。
ANA BUSINESS STAGGERED
前日にオンラインチェックインをしたら、1A席が空いていたので座席変更を実施。国際線で1Aに乗るのは初めてです。
モニターにも1Aの表記。1Aって、言葉ではうまく言えないですが特別感があります。
個室感が高いANA BUSINESS STAGGEREDは落ち着きます。
一番前の席に座っていると、後方がどのような状況になっているか、全くわかりません、
最近のビジネスクラスのシートって、リクライニングのボタンが多くて、細かく設定できる場合もありますが、これくらいの粒度で十分な気がします。
コントローラーはコンベンショナル。
離陸後のサービス
離陸前にのどを潤したかったため、ウェルカムドリンクを待ちます。ですが、全く提供される気配がありませんでした。
結局提供されないまま、「Cabin Attendants, Set Slide Bar!」
これと全く同じ状況を2日前の羽田→香港のフライトでも体験済み。
その時は深夜便だったため、ウェルカムドリンクは無いものなのかと思っていました。
しかし今回のフライトは日中帯。ANAの羽田=香港線ではウェルカムドリンクは提供されないのですね。とっても残念です。
安定のあられミックス。袋のまま提供されるあたりは、効率重視なんでしょうね。
やっとシャンパンで喉を潤せます。
機内食
シャンパンとおつまみの後は、機内食タイムへと突入します。現地の食材 & 現地人による料理では、微妙な日本食になってしまうことが多いと、勝手に思い込んでいます。
(私の勝手な想像なので、もしかしたら違うかも知れませが。)
と言う訳で、洋食をチョイス。香港=羽田という短距離路線のためワンプレートの機内食でした。
日本風の味付けで、美味しいです。
ちょっと残念な機内サービス
お腹が空いているので、軽食を頼む事にしました。コーヒーカップを空にして、CAさんから声を掛けてくれるのを待ちます。
がしかし、全然声を掛けてくれません。
仕方無いので自分から呼び止めましたが、時すでに遅し。着陸1.5時間前になっており、軽食はNGとのこと。フライト時間が短いと、機内サービスを満喫できないのが残念なところです。
まとめ
ANAビジネススタッガードは初体験でしたが、私ごときには文句の付けようがありませんでした。最前列の窓側だったからかもしれませんが、個室感が非常に高く、普通に座っていると機内の状況が全く分からない程でした。
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