2017年3月に搭乗したAir KBZ ヤンゴン(RGN) → ニャウンウー(NYU)のK7 248便の搭乗記です。
エア・カンボーザでバガンに行く
Air KBZは、ミャンマーの主要銀行の1つであるカンボーザ銀行(KBZ BANK)が設立した航空会社です。2010年6月に設立されて、2011年4月から運行を開始しています。ミャンマーの国内線を運行しており、主要都市はカバーしています。
なお、Air KBZは、「エア・カンボーザ」と読みます。
今回は、ミャンマーで有名な観光地の1つであるバガンに行くのに、Air KBZを利用しました。
ヤンゴン国際空港の国内線ターミナル(ターミナル3)
南アジアの国内線ターミナルは、私の経験上はカオスなイメージしかありません。ですが、ヤンゴンは普通でした。マナーも良いです。
空港内はすごく綺麗です。というのも、2016年12月から国内線は新ターミナル(ターミナル3)を使用しているため、ターミナルは全体的に綺麗でした。
案内板を見ていると、搭乗口が何回か変更されており、どの搭乗口に行けば良いのか、直前までわかりませんでした。
「Boarding」と表示されているのにも関わらず、ゲートには乗客がいません。もう搭乗が完了しているのかと思い、グラホさんに聞いてみると、まだ開始していないとのこと。この適当さ加減が、ミャンマーっぽいですね。
ヤンゴンの国内線は、ほとんどが沖止めです。
搭乗開始の案内はまだですが、そのまま搭乗口に通されました。結果、一番でバスに乗り込むことに。このバスは、日本の中古バスです。
Air KBZ ヤンゴン(RGN) → ニャウンウー(NYU)
ATR-72-500 (XY-AIW)
登録は2011年。比較的新しい機材で、気休め程度の安心感をゲット。
機内からの写真です。窓が汚れており、しかも傷だらけなので、汚い感じ写りです。
フライト時間が1時間20分の国内線ですが、軽食が出ました。
ドリンクしか提供されない日本の国内線と比較すると、サービス良いですね。
窓が汚れており、残念なプロペラショットとなってしまいました。
ニャウンウー空港に到着。田舎のターミナルです。ちょっとしたお土産屋さんくらしかありませんでした。
機内には、日本のシニア世代の団体ツアー客が搭乗していました。乗客の半分程度な感じです。バガン、人気ありますね。
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