クアラルンプール国際空港のKLIA2は、LCCが発着するターミナルです。JALやANAが発着するKLIAとは別のターミナルですが、LCCに搭乗しなくても飛行機撮影ができるスポットを紹介します。
KLIA2 Smoking Areaへのアクセス
KLIA2のメインターミナル3階出発ロビーに向かう途中に、屋外とつながった屋根付きエリアがあります。「klia2」の看板があるところです。
このklia2の看板の左右にいくと屋外の喫煙所があります。
Smoking Area (Right Section)
klia2の看板を右側に進むと、Smoking Area (Right Section)に出れます。
屋外の喫煙所で、チェックイン前に一服している乗客が集まってきています。飛行機撮影をしている人も数名いました。
屋外であり、灰皿は手前の方に集まっているため、奥に進めばタバコ臭くはありませんでした。
Smoking Area (Right Section)からは、K1〜K13の奇数スポットとRWY15/33を見渡すことができます。
午前中はターミナルの日陰になるので、マレーシアにしては比較的快適に飛行機撮影ができます。ターミナルに入って涼むこともできますね。
12時頃なると徐々に日陰のエリアが少なくなってきました。
300mm以上のレンズがあれば、RWY15/33に離着陸する飛行機を撮影することができます。ただし、日中は猛烈に暑く、大気の揺らぎの影響をもろに受けます。
KLIA2はエアアジアの本拠地のため、フライトの多くはエアアジア機ですね。また、LCCターミナルのため、A320シリーズが多い印象です。
数は多くありませんが、A330も飛んできます。
スポットに出入りする飛行機を撮影できます。この程度の距離であれば、大気の揺らぎの影響は多くありませんね。
Smoking Area (Left Section)
Smoking Area (Left Section)も屋外の喫煙所で、Smoking Area (Right Section)の反対側にあります。私が訪れた時間は日陰が全く無く、喫煙所には誰もいませんでした。
J1〜J17の奇数スポットを見渡すことができます。
しかし、滑走路は見えません。場所的にRWY14Rに着陸する飛行機であれば見えると思いますが、この日はRWY14Rは離陸のみで運用されており、着陸する飛行機は見えませんでした。
まとめ
クアラルンプール国際空港のKLIA2のSmoking Areaは、飛行機撮影が楽しめる喫煙所です。喫煙所ですが、場所を選べばタバコ臭い感じはしませんでした。
時間帯にもよりますが、右側のSmoking Area (Right Section)は午前中ならターミナルの日陰で、比較的快適に飛行機撮影ができます。
ただし、日中のクアラルンプールは暑く、飛行機撮影では大気の揺らぎの影響を受けます。
私はフライトの関係で12時頃に行きましたが、大気はメラメラで、着陸する飛行機の撮影は厳しかったです。
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