ハイアットリージェンシー那覇沖縄に宿泊しました。那覇市内ではハイグレードなホテルなので、とっても楽しみ。しかも今回はクラブラウンジ「Regency Club Lounge」を利用できる宿泊プランなので、期待がさらに高まります。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄 アクセス
ハイアットリージェンシー那覇沖縄は、ゆいレール「牧志駅」から徒歩7分程度の場所にあります。
那覇空港から牧志駅までは13分です。那覇空港や国際通りからのアクセスは良く、那覇周辺の観光の拠点として便利です。
「牧志駅」から国際通りに出て、県庁前方面へ歩きます。「てんぶす広場」の交差点で左折。
緩い坂道を3分程度歩くと、ハイアットリージェンシー那覇沖縄が見えてきます。
公式 https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-naha-okinawa/okarn/maps-parking-transportation
客室タイプ
スタンダードフロア
- ツインルーム(28m2)
- デラックス ツイン(32m2)
- デラックス ツイン エキストラ(32m2)
クラブフロア
- クラブ ツイン(28m2)
- クラブ デラックス ツイン(32m2)←宿泊した客室
- リージェンシー スイート ツイン(56m2)
- リージェンシー スイート キング(56m2)
- リージェンシー エグゼクティブ スイート ツイン(64m2)
- リージェンシー エグゼクティブ スイート キング(64m2)
今回宿泊した客室はクラブ デラックス ツインです。クラブ デラックス ツインの特徴は以下の通りです。
32m2のお部屋にはツインベッドとカウチタイプのソファを配し、より利便性を重視。
高層階ならではの夜景の他、天候に恵まれた日は水平線を見ることもできます。
チェックイン・チェックアウトはクラブルームとスイートルームにご宿泊専用の「Regency Club Lounge」にて承らせて頂きます。
コンチネンタルブレックファースト・軽食・カクテルタイムを心行くまでお楽しみ下さい。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄 ホームページより
客室の広さやレイアウトは、スタンダードフロアのデラックス ツインと同じですが、クラブラウンジ「Regency Club Lounge」を使えたり、アメニティーがイタリアの高級ブランドACCA KAPPA(アッカカッパ)を採用したり、アップグレードされています。
ロビーから客室
2015年7月にオープンした比較的新しいホテルで、外観や内装はとても綺麗です。スタイリッシュなデザインで、高級感のある造りです。
2階までの吹き抜けで、開放感があります。
チェックイン時にホテル内施設の説明を受けて、いざ部屋へ。荷物は後から届けていただきました。
今回の部屋は15階です。客室は4階〜14階がスタンダードフロア、15階〜17階がクラブフロアとなっています。
後ほど15階からの眺望も紹介しますが、那覇のシティービューのため、高層階でも特別な景色ではありません。
廊下は少し暗めの照明です。
クラブデラックスツイン
ベッドルーム
「沖縄の風と水を感じる」がコンセプトで、内装は赤や青の鮮やかな色調が特徴とのこと。赤やオレンジのカーペットが鮮やかです。
ベッドの上にはアートワークが飾ってあり、デザイン性を重視している印象。
ベッドは米国ブランドの「Sealy」を使用しており、寝心地は快適でした。
ベッドサイドには、電話の子機、デジタル時計、照明のコントロールパネル、コンセントがあります。
ベッドサイドでほぼ全ての照明をコントロールできるのは便利。コンセントもあるので、寝ながらスマホで充電もできます。
窓際にはカウチがあります。背もたれが無いので、ソファー代わりに使うには少し不便です。
一人用の椅子とサイドテーブル。
コネクティングルーム用のドアがありました。
デスクは少し狭いですが、ノートPCでの作業は特に問題ありませんでした。
40インチの液晶テレビ。
コロナウイルス対策のウェットティッシュや除菌シートは、多くのホテルで見かけますね。ハイアットリージェンシー那覇でも、もちろん置いてあります。
15階からの景色。立地的にシティービューの部屋だけなので、景色はイマイチだと思います。
クローゼット
クローゼットの中には、傘、セーフティーボックス、スリッパ、ハンガーが置いてあります。
沖縄の天気は時期によっては不安定なので、傘があるのは助かります。
セーフティーボックス。
スリッパは厚手でフカフカ、履き心地が素晴らしかったです。
ハンガー
アイロンとアイロン台は、フロントに連絡すると貸し出してくれます。
クローゼット隣の引き出しにはバスローブ。
夕方になるとベッドメイキングをしていただけます。バスローブがベッドの上に置かれていました。ペットボトルの水が2本と、チョコレートも置いてありました。
ミニバー・ドリンク
無料のペットボトルの水が2本置いてあります。なお、17時頃ににあるとベッドメイキングのサービスがあり、そのタイミングでペットボトルの水を2本置いていっていただけました。
カフェインレスコーヒーとローストコーヒーの2種類。無くなると、清掃のタイミングで補充していただけます。
ティーセット
急須と湯呑みは沖縄デザイン。
冷蔵庫にはミニバーのドリンクがセットされています。スナック類もあります。
残念ながら、ミニバーはクラブフロアでも有料です。
バスルーム
2015年7月オープンの比較的新しいホテルのため、バスルーム & トイレはとても綺麗でスタイリッシュです。
シャワーとバスタブは独立しているタイプです。シャワースペースの広さは十分なので、ゆったりシャワーを浴びれます。
バスタブの中でシャワーを浴びるタイプだと、カーテンを閉めてシャワーを浴びるので、開放感が無いんですよね。
アメニティーは、イタリアの高級ブランドACCA KAPPA(アッカカッパ)です。
トイレも綺麗で清潔です。
トイレの上にもアートワークがありました。
朝食ビュッフェ「sakurazaka」
クラブフロアへの宿泊の場合、朝食は2Fの通常の朝食会場と18Fのクラブラウンジを選べます。
今回は2Fの通常の朝食会場に行きました。
- 朝食会場:2F sakurazaka(桜坂)
- 時間:7:00 〜 10:00
朝食スタートは少し遅めの7:00から。早朝に移動する場合は、朝食に間に合わない可能性があるので要注意です。
ビュッフェスタイルの朝食で、メニューは充実しています。沖縄そばなど、沖縄ならではのメニューも揃っています。
フレンチトーストに黒糖シロップは最高!おかわりして、3個も食べてしまいました。
Regency Club Lounge
18階にはクラブラウンジ「Regency Club Lounge」があります。15階〜17階のクラブフロアの宿泊客が利用できます。
Regency Club Loungeに入るには、部屋と同じカードキーをかざす必要があります。コロナな対策のためか、一時的にドアが開きっぱなしにあっていることもありました。
入口側からの眺め。中央付近にスナックなどのカウンターがあります。
ラウンジ奥から全体を見るとこんな感じです。あまり広くはありません。日中なのでガラガラですが、ディナータイムになると満席になります。
窓側の座席からは那覇市内を見渡すことができます。
完全なるシティービィーのため、景色は良くなく、沖縄を感じることができませんでした。
7:00〜20:00までオリオンビールが飲み放題です。暑い沖縄で汗をかいた後のオリオンビールは最高!
ハイアットリージェンシー那覇は国際通りからのアクセスが良いので、観光途中にビール休憩もできます。
スナック類はあまり充実していませんでした。
フィットネスジム・プール
フィットネスジムとプールは3階にあります。利用前に受付をします。トレーニングウェアや水着を持っていない場合は、借りることもできるので、手ぶらで行けばOKです。
ジムの機材は新しく、非常に快適です。
ランニングマシンやエアロバイクなどの有酸素マシンから、ウエイトトレーニングのマシンが揃っています。水やタオルもジム内にあり。
手前が子供用のプールで、奥が大人用のプールです。大人用のプールは人がいたので、写真はありません。
ジャグジーもあります。
まとめ
ハイアットリージェンシー那覇沖縄は那覇市内ではハイグレードなホテルなので、ホテルステイを楽しめます。
クラブフロアに宿泊すれば、オリオンビールは飲み放題。那覇観光で汗をかいた後のオリオンビールは最高です。
国際通りからのアクセスはよく、那覇観光の拠点としても便利なホテルです。
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