三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスに宿泊したので、どんなホテルかレビューします。
湾岸エリアの33〜36階のホテルなので、見晴らしは抜群です。朝食は豊洲市場の魚介類を利用しており、値段の割に満足度が高かったです。
宿泊概要
- 宿泊日:2022年6月
- 宿泊日数:宿泊日数:1泊2日
- 客室タイプ:スーペリアツイン
- 宿泊費:17,840円
- 備考:Hotels.comのボーナスステイを利用した無料宿泊
Hotesl.comのボーナスステイを利用した無料宿泊です。
Hotels.comは、10泊すると1泊分のボーナスステイを獲得できます。ボーナスステイで無料になる金額は、過去10泊の宿泊料金の平均金額です。
私は約17,000円までのボーナスステイだったので、この金額の範囲でホテルを探して、辿り着いたのが「三井ガーデンホテル 豊洲ベイサイドクロス」でした。
「三井ガーデンホテル 豊洲ベイサイドクロス」にした理由は、職場から近いこと、比較的新しいホテルであること、ポイントを貯めているホテルチェーンでは無いこと、と言った観点で選びました。
アクセス
- 東京メトロ有楽町線 豊洲駅(2番出口)直結
- 新交通ゆりかもめ 豊洲駅(1番出口)
東京メトロ有楽町線 豊洲駅(2番出口)と直結しています。ただし、改札からホテルのビルまでは、2分くらいはかかります。
新交通ゆりかもめ 豊洲駅からは、地上のエントランスからアクセスできます。
東京メトロ有楽町線 豊洲駅からホテル向かうと、このようなエントランスに辿り着きます。
オフィスビルの上層階がホテルになっており、エントランスはオフィスとホテルで分かれています。
3機のエレベータがあり、ホテルのロビーがある36階まで上がります。
エレベータから降りて、薄暗い通路を抜けていくと、ホテルのロビーがあります。
最初に有人のレセプションでチェックインの方法について説明を受けます。その後で、右手にある自動チェックイン機を使って、自分でチェックインをします。
ビルの33階〜36階が三井ガーデンホテルになっています。36階がロビーで、33階〜35階が客室フロア。チェックインが完了したら、客室専用のエレベータで下の階へ降ります。
エレベーターホールの手前にはドアがあり、宿泊者用のカードキーをタッチしないと開かないので、セキュリティー面も安心です。
今回は35階に宿泊。
ビルの中央部分は中庭のようになっていて、通路から見ることができます。
空中庭園といった感じでしょうか。客室の場所によっては、こちらの庭園ビューになる場合もあります。
スーペリアツイン
ベッドルーム
客室の広さは26m2なので、一般的なツインルームの広さだと思います。
2020年8月10日に開業した新しいホテルなので、内装はとっても綺麗です。
ベッドサイドには、コンセント、USB電源、照明スイッチがあります。
寝ている間にスマホの充電をしたい場合に便利ですね。
スーペリアツインは26m2あり、一般的なホテルの広さなのですが、何となくスッキリしている感じがしました。
仕事をしようとしてPCを広げて、その理由がわかりました。
この客室にはデスクがありません。
ベッドサイドにデスクのようなスペースはあるのですが、PCを広げて作業できるほどのスペースはありません。
あと、ツインルームですが、2台のベッドがピッタリと並んでいて、ベッドの間にスペースがありません。
一般的なツインルームなら、ベッドの間にスペースがあると思うのですが。。。
これではキングベッドと変わりません。
作業用のデスクはありませんが、カウチとソファーと丸テーブルがあります。作業をしたり、食事をする場合は、こちらの丸テーブルを使うことになります。
引き出しの中には、充電ケーブルも入っていました。
客室からの眺望
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスは33階〜36階にあるので、眺望が素晴らしいです。
スーペリアツインから見える景色は日本橋方面になります。
夜になるとビルやタワーマンションの明かりが綺麗に見えます。
レインボーブリッジなど東京湾方面の景色を見れないので、夜景としてはイマイチかもしれません。
豊洲のタワーマンションの上層階に住むと、こんな感じなんですかね。ただ、毎日見ているとすぐ飽きそう。
夜景はたまに見る方が楽しめます。
バスルーム
2020年8月10日に開業したホテルということもあり、バスルームは清潔感がありとっても綺麗。ただ、少し窮屈な印象です。
シャワーだけでなく、バスタブがあるのは助かりますね。ただ、バスタブは広くはありません。
広いお風呂に入りたい場合は、大浴場がおすすめです。
公式 https://www.gardenhotels.co.jp/toyosu-baysidecross/bath/
トイレと洗面台の位置関係はこんな感じ。トレイのスペースが狭いですね。洗面台左右のスペースも狭いので、トイレの後ろの棚にアメニティが置いてあります。気になる人には、気になるかもしれません。
洗面台はとても綺麗です。
アメニティ、ドライヤー、ハンドソープ、シャンプー、ボディーソープなどは一通り揃っています。
ミニバー
水はペットボトルではなく、350mlの缶での提供です。4本置いてありました。
クローゼット
クローゼットの中は、ハンガーが2列でかけられるようになっていて、収納力は高めです。
朝食「THE PENTHOUSE with weekend terrace」
朝食会場は、ロビーフロアと同じ36階にある「THE PENTHOUSE with weekend terrace」です。
- 朝食会場:36F THE PENTHOUSE with weekend terrace
- 営業時間:6:30 – 10:00(最終入店 9:30)
- 料金
- 宿泊者:2,200円(税込)※2022年10月1日より2,750円(税込)
- 一般:2,400円(税込)※2022年10月1日より朝食は宿泊者専用
ホテル宿泊者以外でも2,400円で朝食だけ食べることができます。
THE PENTHOUSE with weekend terraceのコンセプトはこちら。
豊洲のごちそう素材で仕上げる、イタリアン&和食ビュッフェ
東京ベイエリアを見渡す、ホテル最上階36階からのパノラマビューを眺めながら爽快な気分とともに味わう朝食はいかがですか。豊洲市場直送の魚介や野菜をふんだんに、活気あふれるオープンキッチンからバラエティ豊かなビュッフェをおとどけいたします。
三井ガーデンホテル 豊洲ベイサイドクロス ホームページより
36階からのパノラマビューと、豊洲市場の魚介類を利用したメニューが特徴。
ビュッフェコーナーは広くなく、メニューも多いという印象はありませんでした。パン、サラダ、エッグステーションなど、一通り揃っているとは思います。
ビュッフェコーナーの眺めていて目についたのがこちら。
ワタリガニとシジミの味噌汁!
豊洲市場が近いベイサイドクロスならではのメニューですね。
さらに、マグロ茶漬けもあり。写真を撮り忘れたのですが、マグロは盛り放題!
メニューのバリエーションは多く無いですが、36階で食べるマグロ茶漬けとワタリガニとシジミの味噌汁は最高すぎて、おかわり必至です。
朝食料金は2,400円でありホテルの朝食としては標準的なお値段だと思いますが、値段以上の満足感がありました。
ホテル内施設
大浴場
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスには大浴場があります。最上階の36階なので、景色は抜群。
全裸で見渡す東京湾は、最高の開放感!
大浴場の写真は無いので、詳細は公式サイトでご確認ください。
公式 https://www.gardenhotels.co.jp/toyosu-baysidecross/bath/
ロビーフロア
ロビーににはソファーがいくつも置いてあり、ロビーでも十分ゆったり過ごすことができます。
ロビーからは、何と屋外に出ることができます。
屋外といってもガラス張りになっていて、天井が屋外に吹き抜けている構造です。上を見ると、ビルの屋上部分になっています。
たまたま、ビルの作業員の方が屋上部分を歩いていましたが、宿泊客は屋上部分には行けません。
ガラス張りになっているためか風通りは悪く、かなり蒸し暑かったです。
中央には鳥のオブジェ。
自動販売機・コインランドリー
自動販売機で、ソフトドリンクとアルコールを購入できます。
種類や値段的には、近くのコンビニで購入した方が良いと思います。
コインランドリーもあります。
- 洗濯・乾燥(3kg):120分/500円
- 洗濯・乾燥(1kg):80分/400円
- 洗濯のみ(6kg):35分/300円
- 乾燥のみ:30分/100円
支払いはSUICAやPASMOなども利用可能です。
まとめ
「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」をご紹介しました。
Hotels.comはのボーナスステイを利用しましたが、「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」を選択して正解でした。
都心と湾岸を見渡せる眺望は素晴らしく、部屋やロビーでゆっくりしているだけでも、満足できるレベルです。
スーペリアツインは26m2なので、特別広い客室とは言えませんが、新しくて綺麗なので快適に過ごせました。
豊洲市場の素材を使った朝食ビュッフェも、満足度が高かったです。朝食ビュッフェだけでも食べに行きたいですね。
宿泊時期によっては1万円前半で宿泊できるので、利用しやすいホテルだと思います。
コメント