バンコク・スワンナプーム国際空港の展望デッキが残念すぎる

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JGC修行で立ち寄ったバンコク。タイの玄関、スワンナプーム国際空港には展望デッキがあるため、行ってきました。一応、飛行機は見えますが、飛行機撮影には向いていない展望デッキでした。いや、展望デッキと呼ぶにはふさわしくない、残念な眺めでした。

目次

スワンナプーム国際空港の展望デッキ

展望デッキへの行き方

スワンナプーム空港の展望デッキへは、チェックインカウンターの後ろの方からアクセスできます。

エスカレータに大きく「Observation Deck」と書いてありますね。こちらのエスカレータで上がります。多分、近くのあるエレベータでも上がれます。

エスカレータを上がると、「Observation Deck」の案内があります。

スロープがあるので、さらに上がります。

スロープの途中で振り向くと、こんな感じです。このスロープを登り切ると、展望デッキに到着です。

展望デッキからの眺め

こちらが問題の展望デッキ。スペース的には広いですが、空調が効いておらず、蒸し暑かったです。現地民は、そんな蒸し暑さなど御構い無しに、寛いでいます。

展望デッキからの眺めはこんな感じです。

ガラス越しに外を眺めるようになっています。ガラスは、手前のガラスと奥のガラスの2枚あり、緑がかっています。しかも、結構汚れています。更にターミナルの屋根が視界を邪魔しており、クリアな視界で飛行機を眺めることはできません。

スワンナプーム国際空港の展望デッキで飛行機撮影

コンディションは悪いですが、折角バンコクに来たので、飛行機撮影をしました。入国日と出国日の2回に渡り、撮影をしました。

撮影機材・現像

今回の飛行機撮影では、全て以下のセットで撮影しました。

  • ボディー:Canon EOS 70D
  • レンズ:Canon EF70-300mm F4-5.6L IS USM

現像はDPPを利用しました。少しでも解像感を上げたかったので、DLOを利用してます。

1日目 入国日

展望デッキには、同業の日本人が2組みいて、飛行機撮影をしていました。

普通に撮影すると、ガラスの影響で緑がかってしまうため、現像時にホワイトバランスをいじっています。

汚れてますね。

この日のANAは、鯖初号機。

エル・アル航空のB747-400。いつか乗ってみたい航空会社です。

2日目 出国日

炎天下にも関わらず、メンテナンスをしています。飛行機のメンテナンスって、こんな感じでしたっけ?羽田空港で飛行機を見ていると、エンジンカウルを開けている機体を屋外で見ることはありますが、ドア全開の機体を屋外で見たことは無いですね。格納庫で作業するのが一般的かと思い込んでいましたが、そうでもでも無さそうです。

昨日に続き、エル・アル航空のB747-400がやって来ました。

自分としては初めてお目にかかれたエル・アル航空も、汚れたガラス越しの撮影で残念な感じです。

まだまだ現役のB747-400。スワンナプームで飛行機を見ていると、B747を多く見かけました。

この日のANAは通常塗装。

まとめ

スワンナプーム国際空港の展望デッキは、飛行機撮影をするには残念な環境と言わざるを得ません。日本では見れない航空会社や機体を見れるのは楽しいですが、撮影となると、なかなか納得できる写真は撮れませんね。

300枚程撮影しましたが、満足できる写真はほとんどありませんでした。

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