「いつものお店とすこし違うスターバックス体験」と打ち出して、スターバックスはコンセプトストアを展開しています。国内だけでなく、もちろん海外にもコンセプトストアはあり、多くのスタバファンが集まっています。
今回はにわかスタバファンとして、香港のコンセプトストアに行ってみました。
香港のスターバックスには、香港式レトロ喫茶をイメージしたコンセプトストアがあります。「スターバックス冰室」と呼ばれています。冰室(ビンサ)とは、70年代の香港の喫茶のことです。
何店舗かレトロ仕様のスタバがあるみたいですが、今回は中環にあるスターバックス ダデルストリート(Duddell Street)店に行ってみました。店内の様子などをレポートしていきます。
香港レトロスタバの外観
ダデルストリートの階段を上がった右奥に、お目当てのレトロスタバがあります。
外から見た感じでは、レトロ感はありません。
香港レトロスタバの店内
入って直ぐの場所は普通のスタバとなっていますが、奥の方に行くとレトロ仕様の空間になっています。冰室(ビンサ)という70年代の香港の喫茶をイメージした店内です。
コンセプトストアということもあり、7割くらいは観光客ぽっい人の印象でした。日本人も何組かいました。写真を撮っている方も多かったです。
写真の右下には、「請亂拍照」の張り紙が。日本語にすると「写真を撮ってください」という意味になります。
と言うわけで、堂々と店内の写真撮影が可能です。
テーブルにはレトロな感じのメニューがあります。ただの飾りのようにも見えますが、ちゃんと販売しているメニューになっています。
ドリップコーヒーとコーヒータルトをオーダーしました。
壁はガラス張りになっており、中にはレトロなおもちゃなどが飾ってあります。
こちらが店内の一番奥です。
有名人のサインですかね。
香港限定のラゲージタグ
香港スタバの限定商品、ラゲージタグも多くの在庫がありました。
85香港ドル/個です。私は2個購入してしまいました。
Starbucks Duddell Streetへのアクセス
最寄り駅は中環(セントラル)で、駅からは徒歩10分くらいです。
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