SFCとプラチナの比較 ANA国際線エコノミークラス非常口席の指定の違い

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ANA非常口席事前指定

私自身は非常口席を愛してやまない人間なので、以前の記事で、SFC会員で指定できるANA国際線エコノミークラスの非常口席について調べました。

残念ながら、SFC会員では機種によっては非常口席を指定できないことがわかりました。

そして2017年12月末、50,000PPを達成してANAプラチナメンバーに舞い戻ってきました。

プラチナメンバーになったので、プラチナメンバーとSFC会員で指定できるANA国際線エコノミークラスの非常口席の違いについて、チェックしてみます。

プラチナメンバーだと、全機種で非常口席の指定が可能でした。

目次

SFCとプラチナで指定できる、ANA国際線エコノミーの非常口席の違い

基本的には、SFC会員時点でチェックしたときと同じ条件で検索します。

  • 国際線のエコノミークラスに限定
  • 調査日から約6ヶ月後ののフライトで検索
  • 割引運賃で検索
  • 原則、東京発着で検索

以下の機材は、SFCでも非常口席を指定できることを確認済みのため、省略してます。

  • B777-300ER
  • B787-8
  • B737-700

B787-9

最初はシンガポール線のB787-9(215席)からチェックしてみます。

NRT=SIN(NH801)
SFC会員
NRT=SIN(NH801)
プラチナメンバー
B787-9(215席) B787-9(215席)

次に、香港線のB787-9(246席)をチェックしてみます。

HND=HKG(NH859)
SFC会員
HND=HKG(NH859)
プラチナメンバー
B787-9(246席)B787-9(246席)

プラチナだと、見事に非常口席が指定可能になっていますね。

あとは、エコノミークラスの前方座席も指定可能になっています。

B767-300ER

ヤンゴン線のB767-300ER(202席)をチェックしてみます。

NRT=RGN(NH813)
SFC会員
NRT=RGN(NH813)
プラチナメンバー
B767-300ER(202席)B767-300ER(202席)

B767-300ERでも、非常口席が可能になっていますね。

それにしても、ガラガラすぎます。

A320neo

NRT=HGH(NH929)
SFC会員
NRT=HGH(NH929)
プラチナメンバー
A320neo(146席)A320neo(146席)

まとめ

プラチナメンバー以上であれば、機種によらず、国際線エコノミークラスの非常口席を指定できることが確認できました。

なお、エコノミークラス最前方のバルクヘッドは、プラチナでも指定できませんでした。この席はダイヤモンドメンバーにしか開放していないのでしょう。

ひとまず非常口席を指定できるようになったので、2018年の海外出張は快適に過ごせそうです。

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