オランダにあるアムステルダム・スキポール空港は、6本の滑走路がある巨大空港です。飛行機撮影スポットも多く、発着数も多いので、飛行機ファンにとってはとっても楽しめる空港なんです。
数ある撮影スポットの中で今回訪れたのは、ビテンベルダートバーン(Buitenveldertbaan)です。スキポール空港からバスで簡単にアクセス可能。お手軽に飛行機撮影を楽しめるスポットです。
ビテンベルダートバーンの基本情報の基本情報
アクセス
スキポール空港からConnexxionの路線バスで行けます。バス停はSchiphol Noordです。乗車時間は10分程度です。
Schiphol Noordはバスターミナルなので、多くの系統のバスが止まります。どの系統のバスに乗れば良いかは、ググってください。
Schiphol NoordからBuitenveldertbaanは、徒歩3分程度です。
注意が必要なのは、バス運行会社はConnexxion社であること。
アムステルダム市内のトラム・バス・地下鉄は、GVB(アムステルダム市営交通会社)によって運行されています。
「アムステルダム バス」で検索するとたくさんの記事がヒットしますが、GVB運行によるアムステルダム市内の記事ばかり。
スキポール空港周辺に行くには、Connexxion社のバスに乗る必要があります。
撮影環境
近くマクドナルドあり
Buitenveldertbaanの撮影スポットには、マクドナルドがあります。マックでコーヒーを買って、マッタリしながら飛行機撮影することも可能。
とっても素晴らしい撮影スポットです。
ベンチもあるので、疲れたコーヒーでも飲みながらゆっくりできます。
邪魔にならない低いフェンス
スキポール空港周辺の飛行機撮影スポットは、フェンスが低い場所が多いです。ビテンベルダートバーンのフェンスも低く、飛行機撮影で邪魔になることはありません。
真横スポットなので、流し撮りもしやすい環境です。
平日だからかもしれませんが、飛行機撮影している人は少な目でした。なんて勿体無い。私だったら週8で訪れたいレベルの撮影スポットなのに。
撮影に必要な機材
焦点距離は70mm以上。
正面を通過する大型機なら、100mm程度でギリギリ収まります。余裕を持たせるなら70mm以上だと安心です。
ビテンベルダートバーンで飛行機撮影
いきなりやって来たのはKLMのジャンボ。スキポールは巨大空港なので、大型機もバンバンやってきます。
緑の芝生と、ケニア航空の鮮やかなカラーリングはマッチします。
この日の天候は、雨が降ったり止んだり、天候の移り変わりが激しい日。そして、午後は逆光なのが残念。
地元、KLMオランダ航空やKLM Cityhopperが多いですね。時間帯によると思いますが、一番多いのはB737やA320などの小型機。
真横スポットなので、流し撮りもしやすいです。フェンスも全く気にする必要無し。なんと素晴らしい撮影環境なんだ。やっぱり週8で訪れたくなるレベル。
アクセス良し、手軽に楽しめる撮影スポット
スキポール空港周辺には、他にみ撮影スポットがたっくさんあります。ただ、レンタカー、レンタサイクル、Uberなどを利用しないとアクセスしにくいんですよね。
ビテンベルダートバーン(Buitenveldertbaan)はスキポール空港からバスで行けるお手軽撮影スポット。フライト前にちょっと撮影することもできちゃいます。
トラフィックも多いので、おすすめの撮影スポットです。
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