羽田空港撮影スポットのひとつ、浮島町公園で飛行機撮影をしてきました。
JR川崎駅からバスで、浮島町公園入口まで約40分。アクセスは非常に悪いですが、A滑走路(RWY34L)に着陸してくる機体を撮影するには絶好のポイントです。特に真横から機体を撮影できるので、特別塗装機を狙うには、絶好のポイントです。
浮島町公園へのアクセス
浮島町公園に駐車場はありません。そのため、バスで行くことをオススメします。
浮島町公園には、臨港バス「川03」系統 浮島バスターミナル行きでアクセスできます。「浮島町公園入口」で下車し、徒歩3分程度で浮島町公園に到着です。
電車から臨港バス「川03」に乗り継ぐ場合は、以下の駅が便利です。
電車から臨港バス「川03」への乗り換え駅
- 京急 京急川崎駅・JR 川崎駅
- 京急 大師橋駅
川崎駅から浮島町公園入口まで30〜40分程度、運賃は210円です。
公式 江川一丁目(京急 大師橋駅) 川03系統 浮島バスターミナル行き 時刻表
浮島町公園はどんな場所?
設備はトイレとベンチだけ
浮島町公園は、緑や広場が整備されていて、ベンチとトイレはあります。ただ、トイレは衛生的でないので、できれば使いたくないところ。
遊具や自動販売機はありません。また、近くにコンビニはありません。長時間滞在するなら、事前に飲み物・食べ物を購入しておく必要があります。
公園内には風力発電用の風車があります。また、浮島つり園が隣接しています。
基本的に飛行機撮影する人しかいない
羽田空港周辺の飛行機撮影スポットには、城南島海浜公園や京浜島つばさ公園もあります。こちらはキャンプ場があったり、バーベキューができたりと、レジャーを楽しめるので人が多いです。
一方で浮島町公園は、前述の通り、公園内にレジャー設備はありません。そのためか、飛行機撮影している人がほとんど。あとは、浮島つり園に来た人くらいです。
浮島町公園で撮影できる飛行機
A滑走路へアプローチする機体を真横から
浮島町公園は、A滑走路の手前に位置しています。北風運用時は、A滑走路へアプローチしてくる飛行機を撮影できます。
ANAのスターアライアンス塗装機がやってきました。白と黒を基調にしたカッコいい塗装で、個人的には好きな機体。
残念ながら、コロナウイルスによる航空需要の減少により、JA711Aは2021年1月26日に、JA712Aは2020年12月16日に退役して砂漠送りに。
浮島町公園では、飛んでいる飛行機を真横から撮影できる貴重なスポットです。
羽田空港周辺の飛行機撮影スポットで、飛んでいる飛行機を真横から撮影できるのは、浮島町公園と京浜島つばさ公園くらいです。
真横から撮影できるスポットなので、特別塗装機を撮影に向いていますね。
管制塔とA滑走路へアプローチする機体のコラボレーション
浮島公園の端の方に行くと、管制塔と絡めて撮影することもできます。
JAL機がたくさん駐機しているアウェイなところに着陸していきます。少々トリミングしていますが、300mmレンズだと、タッチダウンの瞬間を狙うには、厳しい感じでした。
晴れていたり夜だったりすると、いい感じの絵になりそうですが、日中の曇り空バックだと微妙な感じですね。
D滑走路に向かう飛行機
浮島町公園の正面には、D滑走路が位置しています。北風運用時は、離陸に向けてD滑走路へ向かう機体を撮影できます。
Boeing 737-800のスタアラ塗装機(JA51AN)が離陸に向けて、D滑走路に向かってきました。
この写真はトリミングしていませんが、B737-800クラスだと、300mmレンズでは少々足りない感じです。
先ほど着陸してきたJA711Aが、今度は離陸します。
JA712Aも離陸に向かいます。
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