プーケットからバンコクへの国内線フライトで、タイ・スマイル航空を利用しました。LCCと間違える人も多いみたいですが、荷物重量の厳しさはLCC程ではなく、国内線にも関わらず軽食が出たりと、明らかにLCCではありませんでした。
むしろ、軽食が出るため、ANAやJALの国内線よりもサービスは上。タイ・スマイルはオススメできます。
フライト情報
搭乗年月 | 2019年5月 |
航空会社 | タイ・スマイル航空 |
フライト | WE208 プーケット(HKT) → バンコク(BKK) |
機材 | A320 HS-TXM |
クラス | エコノミークラス (SMILE CLASS) |
運賃種別 | FLEXI |
座席 | 31K (バルク席) |
プーケット国際空港
チェックイン
タイ・スマイルの国内線は、フライトの2時間前からチェックイン開始です。私は1.5時間前にチェックインカウンターに行きましたが、まだガラガラでした。
スーツケース(約15kg)は受託手荷物として預けました。
あとはカメラ機材とMacで満パンとなったリュック(約7kg)を持っていましたが、重量チェックはありませんでした。
タイ・スマイルはLCCでは無いので、荷物の重量に関しては、それほど厳しく無いのかもしれません。だからと言って、重量オーバーして良い訳ではありませんよ。
ボーディング
タイ・スマイルの優先搭乗のルールはよくわかりませんでしたが、とりあえす搭乗待ちの列の前方に。搭乗券チェックでは何も言われることなく、最初の方で搭乗することができてしまいました。
国内線では優先搭乗のルールは無いのかもしれません。
フライト
キャビン・シート
フライトの1週間前に発券したため、1番安い運賃は売り切れ。仕方なく、割高な運賃で発券しました。そのため、追加料金無しで、最前列のバルク先を指定できました。
不快な感じは全く無い、綺麗なキャビン。カラフルなシートは、タイ・スマイルのマークと合わせているみたいです。
予約時点では、隣の2席は空席でしたが、実際のフライトでは埋まっていました。チェックインでタダでアサインされたのかもしれません。
機内はオールエコノミークラス仕様です。バルク席なので通常席のシートピッチはわかりません。
駐機場には、他にもタイ・スマイルの機材が止まってました。人気路線のバンコク-プーケットには、親会社のタイ国際航空と合わせて、1〜2時間間隔で飛ばしてます。
軽食
タイ・スマイルは、バリューなエアラインにも関わらず、国内線で軽食が出てきます。
紙バッグで軽食が配られます。
中身はサンドイッチとペットボトルの水です。あとは、ドリンクのサービスもありました。
軽食とは言え、国内線で提供されるのは驚きでした。ANAやJALの国内線普通席は、ドリンクや飴のサービスしかありません。タイ・スマイルのサービスの良さ実感しました。
もう、ANAとかJALの国内線が、カスにしか思えないわ。
ベースとなるカラーリングはタイ国際航空と同じですが、カラフルなラインが入っているのがタイ・スマイルの特徴。ボディーだけでなく、ウイングレットやエンジンカウルにもカラフルなラインが描かれてますね。
ANAやJALよりイイ感じ
1.5時間の国内線フライトで軽食まで出るタイ・スマイルは、かなり満足度が高かったです。
ググるとLCCと間違えている人がいますが、明らかにLCCではありません。機内サービスだけで見ると、ANAやJALの国内線を超えてますね。
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