意外と快適 アメリカン航空プレエコの最前列 AA60 成田→ダラスフォートワース

アメリカン航空のプレエコに搭乗しました。機材はB777-200、座席は3列あるプレエコの最前列です。意外にもシートの座り心地がよく、エコノミーとは違った機内食が提供されるなど、満足度が高いアメリカン航空のプレエコ。北米へのフライトの選択肢として十分アリです。

目次

フライト情報

搭乗年月 2019年10月
航空会社 アメリカン航空
フライト AA60(JL7012) 東京/成田(NRT) → ダラス・フォートワース(DFW)
機材 B777-200 N766AN
クラス プレミアムエコノミークラス
運賃種別 W (積算率100%)
マイル 13,194マイル
※FLYONマイルアップボーナス + JALカードツアープレミアム 含む
FOP 6,836 FOP
座席 13L
備考 JALコードシェア便

成田空港 第2ターミナル

優先チェックイン

アメリカン航空のWEBサイトを見ると、プレエコの搭乗者は優先チェックインや保安検査場の優先レーンを利用可能と記載されています。

搭乗時点でJGCプレミア(ワンワールドエメラルド)だったため、実際にプレエコの恩恵を受けることはありませんでしたが、ちゃんとエコノミーと差別化されているみたいです。

メインキャビン(エコノミークラス)のチェックインカウンターには列ができていました。

保安検査場の優先レーン

成田空港第2ターミナルにはFast Trackがあります。親切にも壁には、利用資格が書いてありますね。

Fast Trackの利用資格
  • ファーストクラス
  • ビジネスクラス
  • ワンワールドエメラルド & サファイア
  • プレミアムメンバー

しかし、この表記を見る限り、アメリカン航空プレエコでは利用できないみたいです。係員さんに確認はしていませんが、成田空港の場合、WEBサイトの情報とは異なりFast Trackを利用できない可能性がありそうです。

JALファーストクラスラウンジ本館

アメリカン航空のプレエコだと、残念ながらラウンジには入れません。JALプレエコだとラウンジに入れるので、ラウンジを利用したいならJALの方がいいですね。

搭乗時点で私はJGCプレミアだったので、JALファーストクラスラウンジへ行きました。

成田空港にはアメリカン航空のラウンジ「アドミラルズクラブ」があります。JALサクララウンジと比較すると、食事のバリエーションは少ないですが、比較的空いていてゆっくりするには良いラウンジです。

しかし、それはJALサクララウンジとの比較であり、JALファーストクラスラウンジとは比べ物になりません。

という訳で、迷わずJALファーストクラスラウンジ本館へ。

2018年11月からリニューアル工事を行っていましたが、2019年10月に工事が完了しました。

ホットミール、サラダ、デザートなどをオーダーできる「JAL’s Table」や、お寿司が食べられる「鮨 鶴亭」といった素晴らしいサービスがあり。

ここでは素晴らしさを伝えきれないので、別途まとめようと思います。

優先搭乗

アメリカン航空の優先搭乗はConciergeKeyとグループ1〜グループ9と言った感じで、細かく別れています。

アメリカン航空の優先搭乗
  • ConciergeKey:コンシェルジュキー会員
  • グループ1:ファーストクラス、米軍関係者、2クラス制国際線のビジネス など
  • グループ2:エメラルド、3クラス制路線のビジネス など
  • グループ3:サファイア など
  • グループ4:ルビー、プレミアムエコノミー など
  • グループ5〜9:エコノミークラス など

プレエコはグループ4、ワンワールドルビーと同等の優先搭乗位の資格が与えられます。

フライト

キャビン・シート

アメリカン航空のB777-200は、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3クラスです。プレエコは2-4-2のレイアウトで3列、合計24席あります。

JALやANAのB777シリーズのプレエコも2-4-2のレイアウトなので、可もなく不可もなくといったところ。一方、大型機のB777-200で3列(24席)だけなので、機体サイズの割に座席は少ない印象です。

グレー一色の無機質なシートです。オシャレで洗練されたシートが増えている中、アメリカン航空はシンプル路線を突き進んでいる感じです。

シートは革張りですが、上質感はありません。

しかーし、侮る事なかれ。

アメリカン航空のプレエコの座り心地はなかなか良いです。シートは適度な弾力で、柔らか過ぎず固過ぎずといった感じ。約12時間のロングフライトでも全然疲れませんでした。

シートはシェルタイプでは無いので、リクライニングすると背もたれが倒れます。リクライニングするときに後ろの人に配慮するのは日本人だけなので、外国人は気にせず倒してきます。

B777-200のプレエコの最前列です。パーティションで仕切られたバルクヘッドとなっています。足元の広さは十分。前の座席のリクライニングの影響を受けることがないのでとっても快適です。

パーティションにはモニターも備え付けられています。最前列のバルク席は、離着陸時にモニターを使用することができません。セーフティーデモンストレーションはこちらのモニターで確認させられました。

2列目以降はフットレストのみで、レッグレストはありません。アメリカン航空のプレコに登場するなら、最前列を抑えたいところです。

テーブルはアームレストに収納されているタイプ。太ももとテーブルの間隔が広めで、大柄なアメリカ人を考慮したデザインになっている気がします。

アメニティー

シートポケットには、厚めの素材のスリッパが刺さっています。ロングフライトだとスリッパが有るのと無いのでは快適性が全然違います。

アメニティーキットは、ニューヨーク発のリュックブランド「STATE Bags」です。ポーチの中には、Baxter of CaliforniaやSTATE Bagsの旅行アイテムが入っています。使っていないので、使用感はわかりません。

離陸前のサービス

ウェルカムドリンクは無く、ペットボトルの水が提供されるだけでした。プレエコなので、ウェルカムドリンク無しでも仕方ありませんね。

アメリカン航空は文字通りアメリカの航空会社。流暢な英語のアナウンスを聞けます。アナウンスを聞いていると、JALやANAとは表現が違うんですね。

Cabin attendantではなくFlight attendantとか、Overhead compartmentではなくOverhead binとか。

アメリカン航空なら英語の勉強もできちゃいます。

プレエコの最前列に座っている日本人のミドルの男性、足元に荷物を置い得ており、離着陸時はオーバーヘッドビンに入れるようにFAに注意されてました。

でも全然聞き取れてなくて、オドオドしてる様子。最終的には理解したみたいで、FAに荷物をオーバーヘッドビンに上げてもらうように、必死にジャスチャーしている。

でもFAさんには理解してもらえず、最終的に自分で荷物を上げてる始末。

外資系航空会社のサービスはこんな感じなので、至れり尽くせりのサービスや日本語を求めるなら、日系航空会社の方が良いですよ。

機内食

離陸後の機内食

日本時間の19:00から機内食がスタート。

離陸後の機内食メニュー
  • 黒胡麻味フライドチキン
  • 卵炒飯、人参、チンゲン菜、ペッパーソース
  • ブレッド
  • 季節のグリーンサラダ
  • 鳥つくね
  • チョコレートケーキ

プレエコ専用の機内食で、エコノミーとは差別化されてます。しっかりとした陶器の食器での提供です。

日本で搭載している機内食なので、日本人としては美味しくいただけました。

フライト中間の軽食

2回目の機内食はカツサンドです。日本時間0:30(現地時間10:30)であり、機内食というよりは軽食の感覚です。

軽食メニュー
  • ポークカツサンド(とんかつソース)
  • パスタサラダ

カツは冷えており若干固め。ソースが少ししょっぱいですね。

到着前の機内食

到着前の機内食の時点では、既にアメリカ上空。機内食もアメリカ仕様になってきます。

到着前の機内食メニュー
  • オールアメリカンスタイルの朝食スクランブルエッグ
    • ハッシュブラウン
    • ベーコン
    • マッシュルーム
    • トマト
  • ミックスグリーンサラダ
  • 抹茶ティラミス

アメリカの食事というと、とにかくボリュームが多いイメージですが、機内食のボリュームは控えめ。寝て食べての繰り返しなので、個人的にはこの量でも十分過ぎます。

ごくごく普通なアメリカンブレックファストの機内食です。

機内の様子

トイレに行くときは、Main Cabin(エコノミークラス)を抜けていきます。Main Cabinは大柄なアメリカ人が多く、全開でリクライニングしています。

シートは3-4-3レイアウトの詰め込み仕様のB777なので、とっても窮屈そうでした。

Tekito

プレエコは快適だけど、エコノミーとか絶対乗りたく無いなぁ。

JALのエコノミーやプレエコでは、JAL SKY OASISというセルフサービスコーナーがあり、お菓子やドリンクを自由に頂くことができます。

しかしアメリカン航空では、そのようなサービスはありませんでした。ドリンクはFAさんに頼めばいただけますが、お菓子が無いのは少し残念。

機材はB777-200、レジはN766ANで2003年登録の機体です。そろそろ古い機体に分類され始める頃ですが、機内は改装されておりとっても綺麗。LED照明なので機内は明るい感じでしたし、時間によって照明の色も変化してました。

ラバトリーも改装されている様子でとっても清潔。不快な感じは全くありませんでした。ただし、ウォシュレットは付いていません。

まとめ

JALをメインにしておりJALプレエコとの比較となりますが、アメリカン航空プレエコはかなり快適であり、JALよりも寛げたと思います。シートはシェルタイプではなく、リクライニングすると背もたれが倒れます。そのためか、寝ている時の姿勢はJALより快適でした。12時間のフライト後でも疲れはほぼありませんでした。

一方、前の人がリクライニングすると、後ろの人は影響を受けるので、気になる人にはマイナスかもしれません。ただ、アメリカ人はそんなことはお構え無し。問答無用でリクライニングしてきます。まぁ、これが海外のスタンダードだとは思いますが。

機内食はエコノミークラスとは違うワンランク上のメニューでした。この点はJALよりもGOOD。JALプレエコの機内食はエコノミーと一緒ですから。

アメリカン航空プレエコでは、ワンワールドのステータスをを持っていないとラウンジを利用できません。ラウンジを利用できない分、機内食で差別化しているのかもしれません。

JALプレエコならラウンジを利用できるメリットがあります。しかし私はJGCを保有しているので、アメリカ航空プレコでもラウンジは利用可能。そのため、アメリカン航空プレエコも選択肢として十分アリだと思いました。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • アメリカンのFAは客の荷物をJALの様に丁寧に棚にまで入れてくれません。客で勝手に入れろと言うクソアメリカスタイルです、、

    でもあなたもその英語の理解してない日本人助けてあげれば良いのに。てかあなたもまともに英語話せなかったのかな?

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